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肥満者を対象にした「胃内バルーン療法」開始に関するお知らせ

肥満者を対象にした「胃内バルーン療法」開始に関するお知らせ

食生活の欧米化と慢性的な運動不足により日本人の肥満人口は過去40年間で約3倍に増加しました。肥満症は高血圧や糖尿病だけでなく、心筋梗塞や脳梗塞の危険因子です。肥満症の治療には食事療法や運動療法、薬物療法がおこなわれますが、十分な効果が得られないのが現状です。
肥満先進国の欧米で近年、胃内バルーン療法という画期的な方法が開発されました。この方法は内視鏡(いわゆる胃カメラ)で胃の中に風船(バルーン)を入れることで、胃の容積を少なくして食事量を減らすというものです。バルーンは半年後に内視鏡で取り出しますが、7~30Kgの体重減少と肥満に伴う健康障害(糖尿病、高血圧、高脂血症、脂肪肝など)の改善が確認されています。胃を一部切除する方法に比べ、体への侵襲が少ないことも特徴の一つです。
筑波大学附属病院では、平成23年11月から、食事や運動療法など従来の方法でも肥満が改善しないBMI35以上(例として身長160cmで体重90Kg以上)の肥満症の方を対象に「胃内バルーン減量療法」を消化器内科と光学医療診療部の共同で開始しました。大学病院では大分大学、東京大学、横浜市立大学に続いて4番目、茨城県内では初の試みです。
治療の適応は、当院の「健康スポーツクリニック外来」を受診してから6ヶ月間、医師による診察、看護師・管理栄養士による食事指導、専門スタッフによる運動指導を受けます。6ヶ月実施後、十分な減量が得られない場合に「胃内バルーン療法」の適応になります。「胃内バルーン留置術」は数日の入院が必要で、治療費には保険が適応されません。詳細は下記のとおりですので、興味のある方は予約をお取りの上、ご来院ください。

外来名
健康スポーツクリニック外来
担当医師
正田純一(筑波大学附属病院 消化器内科 教授)
外来日
毎週木・金曜日 午前 9:00~12:00(予約制)初診日は、説明に時間を要するため13:00からになります。
場所
筑波大学附属病院120外来
料金設定
総額35万円前後(入院費、施術費、材料費など)
別途、入院中の室料差額代(個室等を希望された方のみ)、
胃内バルーン留置後の外来通院費用がかかります。
予約方法
予約センター 電話 029-853-3570  受付時間 8:30~17:00

原則紹介状が必要です。
*治療を受けられる方の臨床データは一部研究目的で使用させていただくことがあります。