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平成28年度10月期生 筑波大学附属病院看護師特定行為研修の修了式を実施

平成28年度10月期生 筑波大学附属病院看護師特定行為研修の修了式を実施

去る平成29年9月20日、筑波大学附属病院春日プラザにおいて、看護師特定行為研修 平成28年度10月期生の修了式が行われました。

看護師特定行為研修とは、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となる2025年に向けて、さらなる在宅医療等の推進やチーム医療の促進ならびに医師の負担軽減等を目的に始められた研修制度です。筑波大学附属病院では平成28年10月より研修をスタートし、本修了式に参列した5名は、当院プログラムの第1期生としてトレーニングを受けました。

修了式にて、松村明病院長は「当院の看護師特定行為研修のパイオニアとして、県内の看護師のよきロールモデルとなってほしい」と祝辞を述べました。また、修了生からは「研修で学んだスキルを勤務先で活用できるように励んでいきたい」と抱負が述べられました。

本院では、看護師特定行為研修を通じた看護師のスキル向上と県内の医療環境の充実を行ってまいります。