10月5日に三重大学において第一回国立大学病院国際連携推進室か担当者会議が開催され、本院からは国際化担当の秋山稔国際医療センター部長と総合臨床教育センターの讃岐勝助教が参加しました。
文部科学省、経済産業省からの基調講演の後、外国人に対する医療サービスの強化、日本の医療の人材・技術・システムの海外展開、海外からの医療人材受け入れ推進、情報通信技術の整備・活用による海外拠点病院との連携強化、国際協力を担う専門部門の設置と連携の5提言についての発表と討議が行われました。
本院からも秋山国際医療センター部長から外国人に対する医療サービスに対する取り組みが発表されました。遠隔からも15か所の病院からの参加があり活発な協議がなされ、今後の国立大学病院の国際化が進むことが期待されます。
