10月23日(火)、中国国際医学交流基金の要請により中国各地の病院の腎泌尿器外科医師18名と随行者8名が視察目的で来院しました。
午前中はヘリポート、ICUと救急外来の視察を行いその後手術室内の研修室に移り、ロボット補助下前立腺全摘術を見学しました。池田篤史先生の手術を西山博之先生と星昭夫先生が解説し大変興味深く聞き入っていました。12時より陽子線医学利用研究センターの視察を行い紹介ビデオと熊田博明先生の説明に続き施設見学を行いました。
午後はミニカンファレンス形式で行われ木村友和先生より前立腺癌治療の発表、池田先生のよるHoLEP(ホルミウムレーザー前立腺核手術)の発表が行われました。終始質問や協議が行われ、大変興味深い見学であったという感謝の意が述べられました。
