平成30年3月19日、筑波大学附属病院春日プラザにおいて、看護師特定行為研修 平成29年度4月期生の
修了式が行われました。
看護師特定行為研修とは、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となる2025年に向けて、さらなる在宅
医療等の推進やチーム医療の促進ならびに医師の負担軽減等を目的に始められた研修制度です。筑波大学
附属病院では平成28年10月より研修をスタートし、高いスキルを有する看護師の育成に取り組んで参りま
した。
修了式にて、松村明病院長は「高いスキルを有する看護師が、医師の業務を一部請け負うことで健全な医
療提供環境整備を助け、日本の医療を支えていけるように活躍してほしい」と祝辞を述べました。
本院では、看護師特定行為研修を通じた看護師のスキル向上と県内の医療環境の充実を行ってまいります。
修了証を手渡される修了生 祝辞を述べる松村病院長