平成30年度筑波大学附属病院ボランティア総会が7月11日(水)に特別第三会議室において開催されました。本総会は,ボランティア相互の親睦と情報交換を目的に毎年開催されているものです。
はじめに,原晃病院長,小泉仁子看護部長(看護・患者サービス担当副病院長)及び岩堀隆子ボランティアの会代表から挨拶がありました。
その後,ボランティア一人一人から,活動内容の紹介と活動を通しての意見が述べられ,改善策の話し合いが行われました。続いて,平成29年度ボランティア活動及び会計報告,平成30年度ボランティア役員選定並びにボランティア活動計画案の説明があり了承されました。
最後に,臨床医療管理部の平井理心臨床心理士から,「苦情・クレーム対応とメンタルケア」をテーマに講演が行われました。トラブルの原因,対応方法及びトラブル後のケアについて実例を上げての説明がありました。また,こころのほぐし方を会場全員で体験し,とても有意義な会となりました。