令和元年5月15日（水）に、全学協定校のマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク（MLU）のProf. Dr. Christian Tietje（クリスティアン・ティティエ）学長、並びにMLU執行部3名（ハレ大学法律・経済学学部長、陽電子研究所所長、及び国際部部長）の計4名が、本学との関係強化の一貫として視察見学のため来院しました。また本学から物理工学系 上殿明良教授（ボンオフィス副所長）、並びに国際室職員3名と本学留学生1名が同行しました。
まず原晃病院長への表敬訪問があり、相互の医学部の在り方や研究活動等について活発な意見交換が行われました。その後、陽子線治療センターの見学を行い、榮武二教授による照射室やガントリー、及び陽子線治療についての詳細な説明があり、皆さん大変興味深く聞き入っていました。今後のさらなる交流が期待されます。
