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竹本直一内閣府特命担当大臣が次世代がん放射線治療・BNCT用治療施設を視察

竹本直一内閣府特命担当大臣が次世代がん放射線治療・BNCT用治療施設を視察

9月2日(水)竹本直一内閣府科学技術特命担当大臣が、いばらき量子ビーム研究センター(東海村)内で開発を進めているホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用治療施設を視察されました。原晃附属病院長による挨拶の後、櫻井英幸教授から我が国のがん放射線治療の現状について紹介するとともに、筑波大学における先進的放射線治療である陽子線治療およびBNCTの取り組みについて説明し、続いて熊田博明准教授より、“第2世代型BNCT治療装置”の開発状況について紹介しました。この第2世代型BNCT治療装置は、「つくば国際戦略総合特区」事業の一環として、筑波大学、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)、企業、茨城県等による産学官連携チームによって研究開発しているものです。

概要説明後、竹本大臣は実際の治療装置を見学されました。治療装置の主要素である陽子線加速器については、同装置を設計、製作を担当したKEKの内藤富士雄教授が説明を行い、続いて、熊田准教授から治療室の説明を行いました。

装置の見学後、大臣との意見交換を行うとともに、当BNCT治療装置開発事業を促進するための課題を説明しました。これらの課題を踏まえ、原附属病院長から竹本大臣に対し要望書を提出し、課題解決に向けた国からの支援を要望いたしました。