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第2回日伯オンラインセミナーを開催しました

第2回日伯オンラインセミナーを開催しました

3月5日(金)、当院の地域医療システム研究棟・シミュレーションラボにて、第2回日伯オンラインセミナーを開催しました。このセミナーはJSTさくらサイエンス交流事業オンライン交流2020に採択されたもので、今年度2回目の開催となりました。
今回も、鈴木貴明 国際医療センター副部長の進行で行いました。最初に、平松祐司 副病院長(診療・国際)の開会挨拶で始まり、続いて石川レナト サンタクルス病院理事長からご挨拶をいただきました。

その後、Part 1セッションとして、両機関の今後のさらなる発展的交流を目指した提言として、Dr. Eduardo Yukio TANAKA サンタクルス病院泌尿器科医師(さくらサイエンス交流事業により当院にて研修を修了)より、当院で学んだ陽子線治療概要の発表と、現地陽子線治療希望患者の当院への紹介の可能性等について発表がありました。
続いて、西国幸四郎 サンタクルス病院脳外科医(さくらサイエンス交流事業責任者)よりサンタクルス病院と当院間での患者紹介及び受入れルート構築の提言等について質問がありました。それらの提言や質問等を受け、櫻井英幸 放射線腫瘍診療科長より、当院での患者受入れ方法やサンタクルス病院からの患者受入のメリット等について回答があり、今後の新しい患者受入れルート構築や交流研究の糸口を見出せる発展的な内容となりました。

次のPart 2セッションでは、整形外科領域に関するテーマとして、はじめに、Dr. Luiz Koiti KIMURA サンタクルス病院整形外科医師より Kienbock: Surgical Procedures―intra or extra lunateの演題で、ブラジルでのキーンベック病の症例に関する発表がありました。その際に、当院の小川健 整形外科准教授の手技を熱心に研究されていることも報告されました。
続いて、小川健 整形外科准教授より、Treatment of Kienbock disease with a combination of bone marrow transfusion, low-intensity pulsed ultrasound and external fixationの演題で発表がありました。
Part 1, Part 2共に、両機関の今後の発展的交流について活発な意見交換が展開され、大変有意義なセミナーとなりました。

なお、当日のセミナー内容については下記より動画で視聴することができますので、是非ご視聴ください。(以下のURLより視聴可能です)

https://xaan.md.tsukuba.ac.jp/Mediasite/Play/dcdb5fe4cc0d4bcba736df79c637b37b1d