筑波大学附属病院
筑波大学附属病院 総合臨床教育センター

血液内科コース:スタッフ紹介

コース長

千葉 滋
教授
自己紹介
私は筑波大学の5回生です。20数年間つくばから離れていましたが、2008年3月に縁がありもどって参りました。つくばが、恵まれた環境であることを改めて実感しています。専門は造血器腫瘍で、造血幹細胞移植についても多くの経験を積んできました。また、長いあいだ造血幹細胞の分野で基礎的な研究を行ってきました。臨床と研究を通じて、人が伸び伸び育つ環境を作りたいと考えております。
略歴
1984年 筑波大学医学専門学群卒業
1984~1987年 筑波大学附属病院、虎の門病院で卒後内科臨床研修
1991年 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了
1993~1995年 Yale大学(リサーチフェロー)
2001年 東京大学医学部講師(血液・腫瘍内科)
2003年 東京大学医学部助教授(無菌治療部)
2008年~ 現職
日本内科学会認定医
日本血液学会専門医
日本血液学会指導医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
日本内科学会総合内科専門医
造血細胞移植認定医
研修医へのメッセージ
血液内科医を目指すみなさん、つくば、という恵まれた環境で、私たちの仲間として過ごしてみませんか。
一人ひとりが最大限の可能性を追求できるように、あるいは最良の招来像を描けるように、スタッフ一同で支援します。

研修責任者

栗田 尚樹
講師
経歴
筑波大学医学専門学群卒業
筑波大学大学院博士課程修了
日本内科学会認定医・日本血液学会専門医
日本内科学会総合内科専門医
造血細胞移植認定医
自己紹介及び研修医へメッセージ
私は筑波大学附属病院および関連施設で臨床研修を行った後に、大学院博士課程を修了しました。
いろいろな病院で研修を行い、基礎研究も経験したことでより幅広い視野で臨床および研究に取り組むことができていると実感しております。
筑波大学血液内科には常時40‐50名の入院患者さんがおり、良性疾患から白血病・悪性リンパ腫などの悪性疾患まで幅広く血液疾患を学ぶことができます。
2012年度に開設された新病棟では大幅に無菌病棟が拡充し、造血幹細胞移植症例数も年間50例程に増えました。
また、レジデントのうちから臨床研究の計画・立案の段階から積極的に参画してもらっており、より高度な診療・医学研究も学ぶことができます。
医学の進歩を実感したい方、血液疾患に興味がある方、血液も全身も診られるようになりたい方、お待ちしております。

指導医(准教授、講師、助教)

専用HPをご参照ください。