筑波大学附属病院
筑波大学附属病院 総合臨床教育センター

脳神経外科コース:関連研修施設情報

筑波メディカルセンター病院

指導責任者 筑波メディカルセンター病院 脳神経外科科長 上村 和也

責任者より一言:当施設は神経急性期疾患全般を治療対象とし、原発性悪性脳腫瘍を除く疾患に特化しています。神経内科、整形外科と連携し主に外科的治療を行っています。脳・脊椎脊髄疾患に関する治療は他科との連携が重要です。外科医としてのidentityを確立できる病院と自負しております。2012年から本格的に導入した血栓回収療法は年間15件、血管内治療全体では2013年で59件となり順調な伸びを示しています。

指導医数 3人(日本脳神経外科学会専門医 4名、日本脳神経血管内治療学会認定指導医 1名、日本脊髄外科学会認定医 1名、日本脳卒中学会専門医 1名)
外来・入院 患者数 外来患者 平均637名/月
2013年入院患者 768名
手術件数 2013年総計 480件(動脈瘤クリッピング 56件、頸動脈内膜切除術 13件、バイパス手術 14件、頭部外傷手術 104件、脊髄脊椎手術 24件、水頭症手術 62件、血管内治療 59件など)
検査件数 脳血管造影 約250件など
経験できる疾患 脳血管障害(脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血)、脊椎・脊髄疾患、神経外傷、良性脳腫瘍など
経験できる手技 神経所見のとり方、神経放射線読影、髄液検査、脳血管造影検査などの神経学的診察
基本手技、脳血管障害、神経外傷の急性期管理、神経疾患の集学的集中管理など、関連診療科を含めた多くの手技が経験できます。
経験できる手術 脳室ドレナージ、穿頭硬膜下血腫洗浄、水頭症手術など脳神経外科小手術の術者。基本的な脳血管内治療の術者。
顕微鏡手術を含む脳神経および脊椎・脊髄手術の助手、脳血管内治療の助手など、積極的に手術に参加していただきます。
学会認定施設 日本脳神経外科学会専門医訓練施設、日本脳卒中学会研修施設

筑波大学附属病院日立社会連携教育研究センター((株)日立製作所日立総合病院)

指導責任者 筑波大学附属病院日立社会連携教育研究センター((株)日立製作所日立総合病院) 教授 小松洋治

責任者より一言:県北の中核病院として地域医療機関と連携して質の高い急性期医療を展開しています。神経内科と協同した診療も特徴です。PETをはじめとした検査環境も充実しています。神経救急から腫瘍まで脳神経外科医に求められる幅広い領域に対応できる脳神経外科医に育てます。

指導医数 2人(日本脳神経外科学会専門医 2名、日本脳卒中学会専門医 1名)
神経内科および救急診療科スタッフも指導に関わります。
外来・入院 患者数 外来患者 約6,000名
入院患者 325名(他に神経内科入院380名)
手術件数 2013年総計190件(脳腫瘍 24件、脳血管障 71件、頭部外傷手術 39件、水頭症手術 17件など)
検査件数 脳血管造影約40件など
経験できる疾患 くも膜下出血、脳内出血を中心とした脳血管障害や神経外傷などの神経救急疾患を経験できる。脳梗塞は、神経内科と連携して外科治療や血管内治療を担当している。髄膜腫などの良性脳腫瘍の外科治療、神経膠腫に対する手術・放射線・化学療法。転移性脳腫瘍の管理。脊髄疾患の手術。顔面けいれんや三叉神経痛に対する手術など、脳神経外科領域の急性期治療から地域連携医療まではばひろく経験できる。
経験できる手技 神経疾患の病歴聴取、神経診察などの基本手技。神経画像の読影。神経生理検査の評価。髄液検査の実施と評価。脳血管造影および血管内治療。基本的な脳神経外科手術手技。リハビリテーション指示と評価。チーム医療や地域連携における脳神経外科医師の役割の修得。顕微鏡下手術の練習環境を整えています。
経験できる手術 穿頭手術の術者。硬膜外血腫や頭蓋骨形成など比較的簡易な開頭手術の術者。動脈瘤クリッピング手術などの顕微鏡下手術における開頭、閉頭および助手。脊髄手術の術者および助手。頚動脈手術の助手。血管内手術の助手など。
学会認定施設 日本脳神経外科学会専門医訓練施設、日本脳卒中学会研修施設

水戸済生会総合病院

指導責任者 水戸済生会総合病院 副院長・脳神経外科主任部長 森 修一責任者より一言:当院は、救急医療に重点をおいています。ドクターヘリの水戸医療センターとの共同運用、ドクターカーの出動などにより、重症脳卒中や重症頭部外傷の症例を多く受け入れていること、地域の特性もあり高齢の患者さんが多いことも特徴です。また隣接する茨城県立こども病院と提携(外来診療・手術)をしています。
指導医数 2人(日本脳神経外科学会専門医 2名、日本脳卒中学会専門医 1名)
茨城県立こども病院:脳神経外科学会専門医 1名
外来・入院 患者数 外来患者 平均860名/月
2013年入院患者 383名
手術件数 2013年総計96件(脳腫瘍摘出術 8件、動脈瘤クリッピング 9件、脳内血腫除去術 6件、脳動静脈奇形摘出術 3件、頭部外傷手術 35件、水頭症手術 9件、脳神経手術 2件、血管内治療 4件など)
経験できる疾患 脳血管障害(脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血)、神経外傷、脳腫瘍、小児疾患など
経験できる手技 神経所見のとり方、神経放射線読影、髄液検査、脳血管造影検査などの神経学的診察
基本手技。脳血管障害、神経外傷の急性期管理、神経疾患の集学的集中管理など、関連診療科を含めた多くの手技が経験できます。
経験できる手術 脳室ドレナージ、穿頭硬膜下血腫洗浄、水頭症手術など脳神経外科小手術の術者。基本的な脳血管内治療の術者。
顕微鏡手術を含む術者、助手として積極的に手術に参加していただきます。
学会認定施設 日本脳神経外科学会専門医訓練施設

国立病院機構水戸医療センター

指導責任者 国立病院機構水戸医療センター 脳神経外科部長 加藤徳之責任者より一言:
当院は茨城県ドクターヘリを水戸済生会病院と共同して運航しております。多発外傷患者の搬送が多く、頭部・脊椎外傷を多く経験することができます。頚髄損傷、脊椎骨折の脊椎固定術などの症例経験を積むことができます。また、伝統的に脳血管内治療が盛んであり年間150例程で、従来通り脊椎変性疾患も適応下で行っております。最近は微少血管減圧術も徐々に増加傾向にあります。最新のZeiss顕微鏡、ナビゲーション、脳血管撮影装置も導入・稼働しており益々、地域における急性期基幹病院としての役割が高まっており、チームで対応しています。
指導医数 3人(日本脳神経外科学会専門医 5名、日本脳卒中学会専門医 2名、日本脊髄外科学会専門医 2名、日本脳血管内治療指導医 1名、日本脳血管内治療専門医 3名)
外来・入院 患者数 外来患者 約1,100名
2011年入院患者 約700名
手術件数 2013年度総計373件
(脳腫瘍 12件、血管障害 37件、外傷 46件、脊椎脊髄 34件、水頭症 17件、機能的手術 12件、血管内手術 127件(院外55例)、他32件)
検査件数 脳血管造影約400件、脊髄造影検査約5件、この他に神経生理検査など。
経験できる疾患 頭部・脊椎外傷、脊椎変性疾患
脳血管障害全般、顔面痙攣、正常圧水頭症、脳腫瘍(特に髄膜腫等の良性のもの)
経験できる手技 脳血管撮影(橈骨動脈アプローチ)
腰椎穿刺、脳圧測定(イヤホン型脳圧測定器
経験できる手術 脳血管内手術、開頭クリッピング術
脊椎手術、頭部外傷手術、脳室-腹腔シャント術、各種ドレナージ術
学会認定施設 日本脳神経外科学会専門医訓練施設、日本脳血管内治療学会訓練施設

茨城県立中央病院

指導責任者 茨城県立中央病院 脳神経外科部長 鯨岡裕司
責任者より一言:
地域中核病院の脳神経外科として,24時間救急対応下,周辺市町村の脳血管障害(くも膜下出血,脳出血,脳梗塞等)や神経外傷患者を多く診療しています。ドクターヘリの受け入れに加え、ドクターカーの運用も始まりました。
また,地域がんセンターの一部門として転移性脳腫瘍の診療も他科のみならず,他施設との協力下に行っています。血管内手術適応患者については筑波大学との協力下に治療を行っています。
産科以外のほぼすべての診療科が存在し、「オール県中」体制で診療にあたっています。また、Angio-CT、PET-CT、SPECT-CT、3T-MRIなどが設置されており、ハード面でも充実が図られています。
また、指導医の有志も参加の、他科研修医との懇親会(レジデント飲み)が毎月催されています。
指導医数 2人(日本脳神経外科学会専門医 2名、日本脳卒中学会専門医 1名)
外来・入院 患者数 外来患者 平均 521名/月
2013年入院患者 340名
手術件数 2013年総手術件数 117件
(腫瘍:17、脳血管障害:24、外傷:55、脊椎脊髄:2、水頭症:4、他13、血管内:2など)
検査件数 脳血管造影約30件など
経験できる疾患 脳血管障害(脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血)、脊椎・脊髄疾患、神経外傷、脳腫瘍など
経験できる手技 神経所見のとり方。神経所見、神経放射線読影、髄液検査、脳血管造影検査などにもとづいた診断。脳血管障害、神経外傷の急性期管理、神経疾患の集学的集中管理など。リハビリテーション指示と評価。チーム医療や地域連携における脳神経外科医師の役割の修得。
経験できる手術 脳室ドレナージ、穿頭硬膜下血腫洗浄、水頭症手術など脳神経外科小手術の術者。顕微鏡手術を含む脳神経および脊椎・脊髄手術の術者・助手、脳血管内治療の助手など
学会認定施設 日本脳神経外科学会専門医研修施設

東京都立小児総合医療センター

指導責任者 東京都立小児総合医療センター 脳神経外科主任医長 井原 哲責任者より一言:当施設は国内最大規模の小児総合病院です。東京ER多摩の小児部門を担っていること、小児がん拠点に指定されたことから、神経救急、小児脳腫瘍そして先天性疾患を診療の三本柱に据えています。他診療科との連携により、脳神経外科医は外科治療に専念できる恵まれた環境となっています。神経内視鏡手術、脊髄脊椎手術も多く経験することができます。
指導医数 2人(日本脳神経外科学会専門医 2名)
外来・入院 患者数 外来患者 平均120名/月
2013年入院患者 252名
手術件数 2013年総計120件(脊髄係留解除術 20件、頭蓋内腫瘍摘出/生検術 14件、頭部外傷手術 21件、水頭症手術 23件、神経内視鏡手術 10件、血管内手術 4件など)
検査件数 全麻MRI 約70件、脳血管造影 約5件、シャント造影 約5件など
経験できる疾患 神経管閉鎖不全(脊髄脂肪腫、脊髄髄膜瘤、脳瘤)、キアリ奇形、水頭症・頭蓋内嚢胞、小児脳腫瘍、重症頭部外傷、もやもや病、脳動静脈奇形など
経験できる手技 小児の神経学的診察、小児の鎮静管理、神経放射線読影、脳血管造影検査、脳槽造影CT(腰椎穿刺)、髄液リザーバ穿刺、シャント造影
小児神経疾患の集中治療、脳腫瘍の集学的治療、形成外科との共同手術など小児総合病院の特性を生かした脳神経外科領域に留まらない治療が経験できます。
経験できる手術 頭部外傷手術、基本的な脊髄係留解除術、基本的な神経内視鏡手術の術者
顕微鏡手術を含む脳神経および脊椎・脊髄手術の助手など、原則として全ての手術に参加していただきます。
学会認定施設 日本脳神経外科学会専門医訓練施設

茨城西南医療センター

指導責任者 茨城西南医療センター 脳神経外科部長 藤田桂史
責任者より一言:当院は救急救命センターでもあり、脳血管障害・外傷を中心に日本脳神経外科学会専門医受験資格・認定基準を満たすための豊富な症例および手術経験が可能です。また、学会発表・論文執筆などの学術活動も丁寧に指導します。
指導医数 3人(日本脳神経外科学会専門医 3名、日本脳卒中学会専門医 2名)
外来・入院 患者数 2013年度外来患者 延17,182名/新2,349名
2013年度入院患者 640名
手術件数 2013年度総計154件(脳血管障害 40件、脳腫瘍手術 9件、頭部外傷手術 47件、水頭症手術 23件、血管内手術 7件など)
検査件数 脳血管造影(カテーテル)68件、この他に脊髄造影、シャント造影、神経生理検査など。
経験できる疾患 脳血管障害(脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血)、神経外傷、脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患など
経験できる手技 脳血管造影(カテーテル)、挿管、気管切開、腰椎穿刺、中心静脈ライン確保など
経験できる手術 脳血管障害(クリッピング、血腫除去、AVM摘出、CEA、バイパス)、外傷(血腫除去、外減圧、血腫ドレナージ)、脳腫瘍(摘出術)、脊椎・脊髄(椎弓形成、椎弓切除)、機能(髄液シャント、微小血管減圧)、内視鏡手術(血腫除去、生検)、血管内手術(塞栓術、PTA、STENT、血栓溶解、血栓摘出)など
学会認定施設 日本脳神経外科学会専門医訓練施設、日本脳卒中学会研修施設