研修目標

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プログラム例

後期研修
1年目・・・関連病院歯科口腔外科
2年目・・・関連病院歯科口腔外科
3年目・・・大学病院または関連病院歯科口腔外科
4年目・・・大学病院
また、後期研修からは大学院へ進学するコースも選択できる。

取得できる資格 （口腔外科認定医等）

チーフレジデント修了前に、日本口腔外科学会口腔外科認定医取得、その後日本口腔外科学会口腔外科専門医取得

経験できる疾患

齲歯、歯髄炎、
歯性感染症（辺縁性・根尖性歯周炎、歯冠周囲炎、顎骨骨髄炎、蜂巣炎、上顎炎洞炎）、
外傷（歯牙外傷、歯槽骨・顎骨骨折、頬骨骨折、顔面口腔軟組織損傷）、
顎嚢胞（歯原性、非歯原性）、顎骨腫瘍（歯原性、非歯原性）、口腔軟組織嚢胞（類皮嚢胞）、
唾液腺疾患（唾石症、粘液嚢胞、ガマ腫、シェーグレン症候群、腫瘍）、
粘膜疾患、口腔癌、唇顎口蓋裂、顎関節疾患

経験できる手技・検査

歯髄診断、咬合診断、X線検査の読影、模型分析、顎口腔領域のCT,MRIの読影、超音波検査、
唾液腺造影検査、組織生検、嚥下機能検査、顎関節検査（関節腔穿刺）、構音検査、内視鏡検査

経験できる手術

• 後期研修1・2年目

上顎骨・頬骨骨折整復術、顎骨・軟組織良性腫瘍摘出術、
気管切開術、腸骨・皮膚採取術、顎下腺摘出術、インプラント埋入術

• 後期研修3・4年目

口蓋形成術、口腔癌切除手術、頸部郭清術、唾液腺腫瘍摘出術、顎関節手術、
外科的矯正術、気管切開術

経験できる手術（助手）

口腔顔面悪性腫瘍拡大切除術、顎骨・口腔軟組織再建術、口唇形成術、下顎枝矢状分割術、
蜂高織炎に対する切開・排膿術