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多職種15【急性期リハビリテーション、離床に関する多職種合同研修会】

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この教育プログラムについて

<教育プログラムの目的・効果>

チーム医療を円滑に推進するためには、職種間での業務内容を把握した上で、専門性を発揮することが有用である。本教育プログラムでは各職種の持つ専門的知識を共有することにより、最適なリハビリテーション、安全な離床を行うことを目的とする。各専門職の知識を得ることにより患者の評価の幅が広がり、また、円滑なコミュニケーションにも繋がる。 

<教育プログラムの履修方法及び修了要件>

院内研修および、各部門での研修を実施する。
自分の専門以外のリハビリテーションに関する研修を受講し、すべて受講すると修了となる。
医師:医学的な問題に関して教授する。
看護師:モニタリング、ラインやドレーンの取り扱いに関して教授する。
リハビリテーションスタッフ:筋力の評価、具体的な介助法に関して教授する。

履修期間:おおむね数日程度

 

<教育プログラムの指導体制>

急性期を専門とする医師、看護師、リハビリテーションの専門職により行われる。PT・OT・STの養成課程を有する茨城県立医療大学とも連携し、教育内容の検討を行う。

<教育プログラムの運営に関する特記事項>

プログラムは急性期領域に関わるすべてのスタッフを対象にする。 

<教育プログラムの新規登録者数等の目標人数>

急性期病棟に関わる職員 80名程度

 

<評価指標(事業成果等の分析)>

人工呼吸器装着日数
リハビリテーション部門へのコンサルテーション数
車椅子乗車までの期間
転倒、転落の減少
職員の満足度評価
患者・家族の満足度評価

 

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