8月28日（火）に、河南省衛生健康委員会保険局・姚局長を始めとする中国河南省医療関係者の一行6名が、NPO法人日中文化経済推進機構の職員とともに当院に来訪され、つくば予防医学研究センターを視察されました。
はじめに、つくば予防医学研究センター・鈴木英雄副センター部長より同センターの人間ドックについて、一つ一つの検査項目ごとに詳細な説明がありました。ドック内に設置されている内視鏡や最新の医療機器などを実際に見学し、中国の人間ドックとの違いに驚かれ、次々に質問が飛び出しました。
また、同センターの雰囲気が非常に素晴らしく、落ち着いた環境の中で人間ドックを受診できることに感激され、大変興味を持たれていました。
その後、会議室にて質疑応答が行われ、検査項目の詳細や検査方法、検査結果に対する対応方法など、とても熱心に白熱した質疑が交わされました。視察団には医師も含まれており、今後の交流が期待されます。
