年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	1541	712	653	934	1468	2266	3074	4822	1821	152

呼吸器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx99200x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１　２あり　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	106	3.25	2.98	0	71.08
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　４あり　定義副傷病　なし	52	15.38	8.33	1.92	72.40
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸　手術なし　手術・処置等１　あり	36	2.00	2.03	0	52.89
040110xxxxx0xx	間質性肺炎　手術・処置等２　なし	36	10.78	18.65	2.78	73.78
040040xx9905xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　５あり	32	24.09	18.83	3.13	74.16

肺癌、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎などを含めた呼吸器疾患を幅広く診療しています。また、医薬品等の治験を随時行うとともに、肺癌については腫瘍放射線科と連携し、先進医療である陽子線治療を提供しています。

患者数1位は「肺の悪性腫瘍　経皮的針生検法等の検査実施」で106名、2位は「肺の悪性腫瘍　化学療法実施」で52名、3位は「睡眠時無呼吸」、同率3位「間質性肺炎」で36名、5位は「肺の悪性腫瘍　化学療法（特定の薬剤）」で32名となっています。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎　限局性腹腔膿瘍手術等　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	133	6.56	8.75	3.01	70.12
060020xx04xxxx	胃の悪性腫瘍　内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術	91	6.36	7.61	0	74.36
06007xxx9910xx	膵臓、脾臓の腫瘍　手術なし　手術・処置等１　あり　手術・処置等２　なし	57	2.39	4.24	1.75	69.11
060050xx97x0xx	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　その他の手術あり　手術・処置等２　なし	54	9.09	10.24	1.85	71.91
06007xxx97x0xx	膵臓、脾臓の腫瘍　その他の手術あり　手術・処置等２　なし	39	9.54	11.65	5.13	70.49

消化器悪性腫瘍（食道がん、胃癌、大腸癌、肝癌、胆道癌、膵癌）については、各種検査法を用いて診断し、内視鏡治療、化学療法を行っています。炎症性腸疾患などの難病を中心として、急性・慢性肝炎、肝硬変などの良性疾患の診断、内科的治療を行っています。

入院延べ患者数1位は「胆管（肝内外）結石、胆管炎　限局性腹腔膿瘍手術等実施」で133名、2位は「胃の悪性腫瘍　内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術実施」で91名、3位は「膵臓、脾臓の腫瘍　内視鏡的胆道ステント留置術等」で57名、4位は「肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法（一連として）等実施」で54名、5位は「膵臓、脾臓の腫瘍　手術実施」で39名となっています。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈　経皮的カテーテル心筋焼灼術　手術・処置等２　なし	792	4.49	4.57	0.25	63.26
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　経皮的冠動脈形成術等　手術・処置等１　なし、１、２あり　手術・処置等２　なし	143	4.43	4.26	0.70	71.46
050210xx97000x	徐脈性不整脈　手術あり　手術・処置等１　なし、１、３あり　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	115	7.89	9.77	4.35	69.32
050070xx9700xx	頻脈性不整脈　その他の手術あり　手術・処置等１　なし、１、３あり　手術・処置等２　なし	68	9.25	10.04	1.47	65.32
050050xx9910x0	狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置等１　１あり　手術・処置等２　なし　他の病院・診療所の病棟からの転院以外	66	3.86	3.05	0	71.41

虚血性心疾患、高血圧、心不全、不整脈、心筋症、弁膜症、先天性心疾患はもとより、末梢動脈疾患、肺高血圧など、あらゆる循環器疾患に対応し、より専門的な治療体制を確立しています。

患者数1位は「頻脈性不整脈　経皮的カテーテル心筋焼灼術実施」で792名、2位は「狭心症、慢性虚血性心疾患　経皮的冠動脈形成術等」で143名、3位は「徐脈性不整脈　ペースメーカー移植術等実施」で115名、4位は「頻脈性不整脈　不整脈手術等」で68名、5位は「狭心症、慢性虚血性心疾患　心臓カテーテル法による諸検査実施」で66名となっています。

膠原病・リウマチ・アレルギー内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
070560xx99x00x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	107	12.21	14.23	4.67	58.50
070560xx97xxxx	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術あり	22	35.14	34.37	18.18	67.77
070560xx99x70x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２　７あり　定義副傷病　なし	13	22.92	18.46	23.08	55.62
040110xxxxx0xx	間質性肺炎　手術・処置等２　なし	13	21.23	18.65	7.69	66.62
070470xx99x0xx	関節リウマチ　手術なし　手術・処置等２　なし	12	18.25	15.40	0	70.42

膠原病・リウマチを主体とした全身性自己免疫疾患の診断および治療が中心となっています。特定の医師が特定の疾患を専門に治療するということはなく、特に入院中はチームによる合議制で診療を進めています。

患者数1位は「重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患」で107名、2位は「重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術実施」で22名、3位は「重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　ガンマグロブリン注射実施」、同率3位「間質性肺炎」で13名、5位は「関節リウマチ」で12名となっています。

小児内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（２５００ｇ以上）　手術なし　手術・処置等２　なし	137	3.79	6.07	2.19	0
140010x299x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（１５００ｇ以上２５００ｇ未満）　手術なし　手術・処置等２　なし	70	4.51	11.01	2.86	0
140010x197x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（２５００ｇ以上）　手術あり　手術・処置等２　なし	34	4.06	8.19	0	0
14031xx09910xx	先天性心疾患（動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。）（１歳以上）　手術なし　手術・処置等１　あり　手術・処置等２　なし	31	4.19	4.00	0	8.48
14031xx09900xx	先天性心疾患（動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。）（１歳以上）　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　なし	25	6.40	5.68	0	7.24

小児科疾患のほぼ全ての領域をカバーできる専門家が揃っている点、産科、遺伝医学、心身障害学系と密接な連携がとられている点が特徴です。従って未熟児・新生児から思春期(AYA世代)に至るほとんどの年齢層の小児疾患に対応しており、県外・関東地方外からの来院者も多いです。

患者数1位は「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500ｇ以上）」で137名、2位は「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重1500ｇ以上2500ｇ未満）」で70名、3位は「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（２５００ｇ以上）　新生児仮死蘇生術等実施」で34名、4位は「先天性心疾患（動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。）（１歳以上）　心臓カテーテル法による諸検査実施」で31名、5位は「先天性心疾患（動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く）（1歳以上）」で25名となっています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等	119	17.98	19.55	10.92	60.39
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等	54	20.87	21.96	5.56	72.46
070341xx020xxx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　頸部　脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定等　手術・処置等１　なし	32	20.84	19.32	25.00	67.06
070341xx99x1xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　頸部　手術なし　手術・処置等２　あり	30	3.00	2.76	0	61.70
070343xx01x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎　脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定等　手術・処置等２　なし	25	19.12	19.94	16.00	69.00

合併症を伴った難治外傷例を受け入れています。臨床医学系（整形外科）と体育系（スポーツ医学）の運動器系研究に携わる教官が協力してアスリートの治療・早期復帰にも取り組んでいます。

患者数1位は「股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む）人工関節再置換術等実施」で119名、2位は「膝関節症（変形性を含む）人工関節再置換術等実施」で54名、3位は「脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）頸部　脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）前方椎体固定等」で32名、4位「脊柱管狭窄（脊椎症を含む）頸部　脳脊髄腔造影剤使用撮影」で30名、5位「脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）腰部骨盤、不安定椎　脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）前方椎体固定等」で25名となっています。

形成外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
090010xx05xxxx	乳房の悪性腫瘍　ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術（乳房切除後）	23	9.17	7.47	49.22
140490xx970xxx	手足先天性疾患　手術あり　手術・処置等１　なし	20	3.00	7.57	1.05
140140xxxxxxxx	口蓋・口唇先天性疾患	19	5.42	8.63	4.89
070590xx97x0xx	血管腫、リンパ管腫　手術あり　手術・処置等２　なし	18	3.56	6.26	24.28
160200xx02000x	顔面損傷（口腔、咽頭損傷を含む。）　鼻骨骨折整復固定術等　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	13	5.00	4.63	36.15

"体表の欠損や変形を修復したり、再建する外科です。対象疾患は外表奇形や外傷、難治性潰瘍、腫瘍、および腫瘍切除後の再建、良性色素性疾患等の治療を行っています。乳房では他に自家組織を用いた再建も多く、また頭頚部など他科との再建手術も多くあります。

患者数1位は「乳房の悪性腫瘍ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術（乳房切除後）」で23名、2位は「手足先天性疾患　多指症手術（骨関節、腱の形成を要するもの）等実施」で20名、3位は「口蓋・口唇先天性疾患」で19名、4位は「血管腫、リンパ管腫　皮膚皮下粘膜下血管摘出術等実施」で18名、5位は「顔面損傷（口腔、咽頭損傷を含む）鼻骨骨折整復固定術等実施」で13名となっています。"

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010010xx9900xx	脳腫瘍　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　なし	120	3.56	11.20	4.17	55.48
010030xx9910xx	未破裂脳動脈瘤　手術なし　手術・処置等１　あり　手術・処置等２　なし	96	2.84	2.95	0	60.55
010010xx03x00x	脳腫瘍　頭蓋内腫瘍摘出術等　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	64	16.73	20.70	10.94	57.72
010230xx99x4xx	てんかん　手術なし　手術・処置等２　４あり	43	6.70	6.09	4.65	30.56
010030xx03x0xx	未破裂脳動脈瘤　脳血管内手術　手術・処置等２　なし	38	7.05	8.94	0	59.58

"脳・脊髄脊椎・末梢神経の外科的治療を要する疾患を成人・小児を含めて広く対象としています。

患者数1位は「脳腫瘍」で120名、2位は「未破裂脳動脈瘤　動脈造影カテーテル法検査実施」で96名、3位は「脳腫瘍　頭蓋内腫瘍摘出術等実施」で64名、4位は「てんかん　長期脳波ビデオ同時記録検査」で43名、5位は「未破裂脳動脈瘤　脳血管内手術」で38名となっています。"

呼吸器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx97x00x	肺の悪性腫瘍　その他の手術あり　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	175	11.81	9.89	0.57	68.85
040040xx99200x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１　２あり　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	56	2.09	2.98	0	71.23
040200xx01x00x	気胸　肺切除術等　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	24	8.33	9.54	8.33	41.08
040040xx99100x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１　１あり　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	16	2.00	3.01	0	68.88
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　４あり　定義副傷病　なし	11	12.55	8.33	0	72.18

"胸部・呼吸器領域の腫瘍性疾患、悪性疾患の診断・治療、気胸・肺嚢胞性疾患・肺気腫、重症筋無力症、胸郭変形などの疾患の診断と外科手術を中心とした治療を行っています。

患者数1位は「肺の悪性腫瘍　手術実施」で175名、2位は「肺の悪性腫瘍　肺生体検査（生検）等実施」で56名、3位は「気胸　肺切除術等実施」で24名、4位は「肺の悪性腫瘍　気管支ファイバースコピー実施」で16名、5位は「肺の悪性腫瘍　化学療法実施」11名となっています。"

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050080xx0101xx	弁膜症（連合弁膜症を含む。）　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　１あり	67	24.70	21.53	5.97	58.99
050163xx9900xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　なし	25	4.08	8.11	0	76.68
050161xx97x1xx	大動脈解離　その他の手術あり　手術・処置等２　１あり	19	27.95	28.09	10.53	60.74
050163xx03x0xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤　ステントグラフト内挿術　手術・処置等２　なし	16	13.81	10.42	6.25	78.94
050050xx0101xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　１あり	12	27.92	21.38	0	70.67

"重症心疾患、他臓器合併症を有する疾患、新生児や低出生体重児の複雑先天性心疾患などのハイリスク手術も日常的に行いつつ、緊急性の高い大動脈解離等にも対応しています。

患者数1位は「弁膜症　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等実施」で67名、2位は「非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤」で25名、3位は「大動脈解離　その他の手術実施」で19名、4位は「非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤　ステントグラフト内挿術」で16名、5位は「狭心症、慢性虚血性心疾患　心室瘤切除術（梗塞切除を含む）単独のもの等実施」12名となっています。"

小児外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
060160x101xxxx	鼠径ヘルニア（１５歳未満）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	105	3.05	2.75	3.66
140590xx97xxxx	停留精巣　手術あり	43	3.00	2.97	3.00
060150xx03xxxx	虫垂炎　虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等	23	3.78	5.29	9.52
060170xx02xx0x	閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア　ヘルニア手術　腹壁瘢痕ヘルニア等　定義副傷病　なし	15	3.00	6.86	3.40
060130xx9900xx	食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患）　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　なし	12	2.17	7.63	6.17

"小児外科は主に、16歳未満で新生児を含む小児を対象として、専門的に外科的診療を行います。対象疾患は消化器領域、胆道疾患、肺疾患をはじめ、小児がん、小児泌尿器科、小児救急、小児内視鏡手術などの専門分野を含みます。また、重症心身障害児に対する外科手術も行っています。

患者数1位は「鼠径ヘルニア（１５歳未満）手術実施」で105名、2位は「停留精巣　手術実施」で43名、3位は「虫垂炎　虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等」で23名、4位は「閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア　腹壁瘢痕ヘルニア等」で15名、5位は「食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患）」で12名となっています。"

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患　手術あり　両眼	264	6.55	4.46	0.38	72.06
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患　手術あり　片眼	238	4.07	2.54	0	68.58
020160xx97xxx0	網膜剥離　手術あり　片眼	178	6.62	7.81	0	54.78
020150xx97xxxx	斜視（外傷性・癒着性を除く。）　手術あり	159	3.04	3.08	0	32.14
020200xx9710xx	黄斑、後極変性　手術あり　手術・処置等１　あり　手術・処置等２　なし	100	6.74	5.67	0	69.30

"眼科一般および難治性眼疾患や角膜移植等を専門分野としています。

患者数1位は「白内障、水晶体の疾患　手術実施　両眼」で264名、2位は「白内障、水晶体の疾患　手術実施　片眼」で238名、３位は「網膜剥離　手術実施　片眼」で178名、4位は「斜視（外傷性・癒着性を除く）　手術実施」で159名、5位は「黄斑、後極変性　手術実施　片眼」で100名となっています。"

頭頚部・耳鼻いんこう科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	72	7.82	6.02	0	58.50
030440xx01xxxx	慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫　鼓室形成手術	52	10.21	6.76	0	38.35
03001xxx0200xx	頭頸部悪性腫瘍　頸部悪性腫瘍手術等　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　なし	38	14.03	12.84	0	67.11
03001xxx99x30x	頭頸部悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２　３あり　定義副傷病　なし	38	20.84	19.54	5.26	58.87
030150xx97xxxx	耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍　手術あり	35	6.86	6.75	0	59.09

"補聴器の適応の決定、難聴の早期発見、定期的な聴覚管理等、外科的治療のみならず内科的治療を行っています。

患者数1位は「慢性副鼻腔炎」で72名、2位は「慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫　鼓室形成手術」で52名、3位は「頭頸部悪性腫瘍　頸部悪性腫瘍手術等実施」、同率3位「頭頚部悪性腫瘍　化学療法放射線療法実施」で38名、5位は「耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍　手術実施」で35名となっています。"

脳神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010110xxxxx4xx	免疫介在性・炎症性ニューロパチー　手術・処置等２　４あり	65	15.65	16.97	13.85	65.29
010130xx99x4xx	重症筋無力症　手術なし　手術・処置等２　４あり	40	14.88	15.08	0	63.50
010090xxxxx0xx	多発性硬化症　手術・処置等２　なし	24	19.96	13.69	0	45.17
010155xxxxx00x	運動ニューロン疾患等　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	19	21.74	12.79	5.26	58.21
070560xx99x70x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２　７あり　定義副傷病　なし	17	8.59	18.46	0	65.65

"多発性硬化症、視神経脊髄炎スペクトラム障害、重症筋無力症などの免疫性神経疾患、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患、家族性脊髄小脳変性症などの遺伝性疾患、片頭痛、各種末梢神経・筋疾患を含めて主要な神経筋疾患の診断と治療を施行しています。

患者数1位は「免疫介在性・炎症性ニューロパチー　ガンマグロブリン注射実施」で65名、2位は「重症筋無力症　ガンマグロブリン注射実施」で40名、3位は「多発性硬化症」で24名、4位は「運動ニューロン疾患等」で19名、5位は「重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　ガンマグロブリン注射実施」で17名となっています。"

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080006xx01x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）　皮膚悪性腫瘍切除術等　手術・処置等２　なし	35	6.69	7.22	2.56	75.69
080005xx01x0xx	黒色腫　皮膚悪性腫瘍切除術等　手術・処置等２　なし	26	10.12	10.91	0	68.58
080190xxxxxxxx	脱毛症	23	3.00	3.31	0	46.35
080005xx99x1xx	黒色腫　手術なし　手術・処置等２　１あり	15	10.53	9.60	0	70.27
080270xxxx0xxx	食物アレルギー　手術・処置等１　なし	14	5.00	2.69	0	27.29

"皮膚疾患全般を取り扱っており、毛髪や爪、外陰部や口腔内も病気によっては皮膚科が主に扱っています。

患者数1位は「皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）皮膚悪性腫瘍切除術等実施」で35名、2位は「黒色腫　皮膚悪性腫瘍切除術等実施」で26名、3位は「脱毛症」で23名、4位は「黒色腫　化学療法等実施」で15名、5位は「食物アレルギー」で14名となっています。"

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110070xx99x20x	膀胱腫瘍　手術なし　手術・処置等２　２あり　定義副傷病　なし	137	7.63	9.06	0.73	71.24
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１　あり	109	2.00	2.44	0	70.72
110070xx02xxxx	膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術＋術中血管等描出撮影加算	76	5.18	6.78	0	71.61
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　手術・処置等２　なし	75	6.08	6.85	0	74.57
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍　前立腺悪性腫瘍手術等	69	9.38	11.19	0	67.90

"尿路性器癌、前立腺疾患、水腎症、神経因性膀胱、尿失禁、男性不妊症、男性機能障害、副腎疾患、尿路感染症、後腹膜腔の疾患など泌尿器科の全分野において専門的な診療を行っています。

患者数1位は「膀胱腫瘍　化学療法実施」で137名、2位は「前立腺の悪性腫瘍　前立腺針生検法実施」で109名、3位は「膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術＋術中血管等描出撮影加算」で76名、4位は「膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術実施」で75名、5位は「前立腺の悪性腫瘍　前立腺悪性腫瘍手術等実施」で69名となっています。"

産科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120170x199xxxx	早産、切迫早産（妊娠週数３４週未満）　手術なし	36	24.47	20.10	5.56	31.81
120165xx99xxxx	妊娠合併症等　手術なし	22	11.73	10.56	9.09	33.18
120140xxxxxxxx	流産	15	3.33	2.43	0	36.00
120260x0971xxx	分娩の異常（分娩時出血量２０００ｍｌ未満）　その他の手術あり　手術・処置等１　あり	10	4.20	5.56	30.00	32.90
120180xx99xxxx	胎児及び胎児付属物の異常　手術なし	10	10.50	6.65	0	32.90

"内科的・外科的疾患などを合併している妊婦さんや胎児疾患が疑われる妊婦さんなど、ハイリスク妊娠を中心に、診断から治療、その後の管理まで行っています。

正常妊娠・分娩以外の患者数1位は「早産、切迫早産（妊娠週数３４週未満）」で36名、2位は「妊娠合併症等」で22名、3位は「流産」で15名、4位は「分娩の異常（分娩時出血量２０００ｍｌ未満）手術実施　血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）」、同率4位「胎児及び胎児付属物の異常」で10名となっています。

※本統計の集計条件に基づき、分娩介助料、新生児保育料等の一部自費診療が含まれる患者さんは対象外の扱いとなっています。
"

婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
12002xxx01x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍　子宮悪性腫瘍手術等　手術・処置等２　なし	123	11.32	10.10	0	57.16
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍　子宮頸部（腟部）切除術等　手術・処置等２　なし	86	3.03	2.96	0	40.26
12002xxx99x40x	子宮頸・体部の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２　４あり　定義副傷病　なし	65	4.83	4.18	0	60.65
120010xx01x0xx	卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍　子宮附属器悪性腫瘍手術（両側）等　手術・処置等２　なし	50	13.14	11.76	4.00	54.12
120010xx99x50x	卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２　５あり　定義副傷病　なし	37	5.00	4.05	2.70	58.35

"婦人科腫瘍の診療を中心に、子宮筋腫、子宮内膜症、性感染症、更年期障害など幅広く婦人科疾患に対応しています。

患者数1位は「子宮頸・体部の悪性腫瘍　子宮悪性腫瘍手術等実施」で123名、2位は「子宮頸・体部の悪性腫瘍　子宮頸部（腟部）切除術等実施」で86名、3位は「子宮頸・体部の悪性腫瘍　化学療法実施」で65名、4位は「卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍　子宮附属器悪性腫瘍手術（両側）等実施」で50名、5位は「卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍　ベバシズマブ実施」でそれぞれ37名となっています。"

腎臓内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx9901xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　１あり	43	15.93	13.81	4.65	63.33
110280xx9900xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　なし	35	15.26	11.49	2.86	69.03
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　動脈形成術、吻合術　その他の動脈等　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	33	8.45	7.57	0	65.03
110280xx991xxx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１　あり	29	8.79	6.44	0	47.34
110260xx99x0xx	ネフローゼ症候群　手術なし　手術・処置等２　なし	22	31.86	19.94	9.09	57.95

"原発性糸球体腎炎、糖尿病・高血圧・膠原病等による二次性腎疾患、多発性嚢胞腎を含めた遺伝性腎疾患、間質性腎炎など全ての内科的腎疾患ならびに急性・慢性腎不全および維持透析患者における合併症などを総合的に診断、治療、研究を行っています。

患者数1位は「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　人工腎臓その他の場合」で43名、2位は「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全」で35名、3位は「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　動脈形成術、吻合術　その他の動脈等実施」で33名、4位は「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　経皮的腎生検法」で29名、5位は「ネフローゼ症候群」で22名となっています。"

内分泌・代謝・糖尿病内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
10007xxxxxx1xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）　手術・処置等２　１あり	135	14.24	13.99	63.39
100180xx990x0x	副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍　手術なし　手術・処置等１　なし　定義副傷病　なし	42	4.31	6.47	54.05
10007xxxxxx0xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）　手術・処置等２　なし	38	12.16	10.66	51.76
100040xxxxx00x	糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	24	12.83	13.15	37.58
100202xxxxxx0x	その他の副腎皮質機能低下症　定義副傷病　なし	23	5.04	9.10	47.87

"代謝疾患については、食事・運動療法指導などを含む幅広い対応を行っています。特に糖尿病に関しては、教育入院制度が充実しています。内分泌疾患に関しては、茨城県のセンターとして専門的診療の提供に努めています。

患者数1位は「２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く）　インスリン製剤（注射薬）実施」で135名、2位は「副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍」で42名、3位は「２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）」で38名、4位は「糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡」で24名、5位は「その他の副腎皮質機能低下症」で23名となっています。"

救急科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
161070xxxxx00x	薬物中毒（その他の中毒）　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	46	3.26	3.62	15.22	41.65
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	30	24.80	25.50	76.67	73.87
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　手術なし　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	21	3.57	8.38	0	47.57
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２　なし	13	19.54	20.60	30.77	81.92
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	11	14.55	13.52	63.64	80.45

"安全で質の高い救急・集中治療の提供を第一の目的としており、高度集中治療を担当しています。各診療グループの協力により専門的治療を行うことができ、虚血性心疾患・末梢血管疾患・脳卒中などの様々な基礎疾患・合併症を併存する患者さんに対して手術を含めた治療を迅速に行うことが可能です。

患者数1位は「薬物中毒（その他の中毒）」で46名、2位は「股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等」で30名、3位は「頭蓋・頭蓋内損傷」で21名、4位は「誤嚥性肺炎」で13名、5位「腎臓又は尿路の感染症」で11名となっています。

※本統計の集計条件に基づき、交通外傷や労災等の医療保険給付対象外の患者さんは含まれておりません。"

血液内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130010xx97x2xx	急性白血病　手術あり　手術・処置等２　２あり	43	34.37	36.19	2.33	41.49
130030xx99x4xx	非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２　４あり	41	8.20	9.62	0	60.29
130030xx99x6xx	非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２　６あり	21	14.05	13.10	4.76	70.14
130030xx97x3xx	非ホジキンリンパ腫　手術あり　手術・処置等２　３あり	19	37.32	28.89	5.26	54.58
130030xx97x00x	非ホジキンリンパ腫　手術あり　手術・処置等２　なし　定義副傷病　なし	16	4.81	7.93	0	59.56

"白血病・骨髄異形成症候群・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫といった血液の腫瘍、および再生不良性貧血などの造血障害性の疾患を中心として、種々の溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、血友病など、あらゆる血液疾患を対象に診療しています。

患者数1位は「急性白血病　手術・化学療法実施」で43名、2位は「非ホジキンリンパ腫　リツキシマブ注射実施」で41名、3位は「非ホジキンリンパ腫　化学療法（特定の薬剤）実施」で21名、4位は「「非ホジキンリンパ腫　化学療法実施」で19名、5位は「非ホジキンリンパ腫　手術実施」で16名となっています。

※「手術あり」には輸血の実施が含まれています。"

消化器・移植外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060020xx02xxxx	胃の悪性腫瘍　胃切除術　悪性腫瘍手術等	63	16.71	18.01	1.59	72.08
060010xx99x40x	食道の悪性腫瘍（頸部を含む。）　手術なし　手術・処置等２　４あり　定義副傷病　なし	58	9.45	8.67	0	68.03
060035xx010x0x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等　手術・処置等１　なし　定義副傷病　なし	57	13.19	15.12	1.75	69.25
06007xxx010xxx	膵臓、脾臓の腫瘍　膵頭部腫瘍切除術　血行再建を伴う腫瘍切除術の場合等　手術・処置等１　なし	55	19.65	24.37	1.82	68.78
060050xx02xxxx	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　肝切除術　部分切除等	41	15.71	14.28	2.44	70.34

"癌治療を中心とした消化器外科疾患を専門としています。病変を摘出切除する際に病巣周囲の正常組織や臓器の犠牲的切除を最小限に止め、根治性と機能や形態の温存を最大限に保ちながら病気を根本的に治療しています。

患者数1位は「胃の悪性腫瘍　胃切除術　悪性腫瘍手術等実施」で63名、2位は「食道の悪性腫瘍（頸部を含む。）化学療法実施」で58名、3位は「結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等実施」で57名、4位は「膵臓、脾臓の腫瘍　膵頭部腫瘍切除術　血行再建を伴う腫瘍切除術の場合等実施」で55名、5位は「肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む）　肝切除術　部分切除等実施」で41名となっています。"

腫瘍放射線科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110080xx03xxxx	前立腺の悪性腫瘍　経皮的放射線治療用金属マーカー留置術	139	2.24	2.71	0	73.12
060050xx97x0xx	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　その他の手術あり　手術・処置等２　なし	31	4.00	10.24	0	77.97
12002xxx99x2xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２　２あり	13	12.38	12.06	0	67.08
060050xx9902xx	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　手術なし　手術・処置等１　なし　手術・処置等２　２あり	10	29.10	15.22	10.00	78.00
110070xx99x1xx	膀胱腫瘍　手術なし　手術・処置等２　１あり	-	-	-	-	-

"がんの放射線治療を担当しています。婦人科がん、頭頚部がん、食道がんは、放射線治療がよく行われる疾患です。

患者数1位は「前立腺の悪性腫瘍　経皮的放射線治療用金属マーカー留置術実施」で139名、2位は「肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）その他の手術実施」で31名、3位は「子宮頸・体部の悪性腫瘍　放射線療法実施」で13名、4位は「肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）放射線療法実施」で10名、5位は「膀胱腫瘍　放射線療法等実施」で10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、先進医療（陽子線治療を含む）を提供する患者さんは含まれておりません。
　また、「患者数」10未満の数値の場合は「-（ハイフン）」と表しています。"

乳腺・甲状腺・内分泌外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等　手術・処置等１　なし	248	8.05	9.88	0.40	60.15
090010xx02xxxx	乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	102	4.21	5.64	0	56.25
100020xx010xxx	甲状腺の悪性腫瘍　甲状腺悪性腫瘍手術　切除（頸部外側区域郭清を伴わないもの）等　手術・処置等１　なし	63	4.75	7.94	1.59	57.25
100220xx01xxxx	原発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺腫瘍　副甲状腺（上皮小体）腺腫過形成手術　副甲状腺（上皮小体）摘出術等	22	4.18	7.26	0	60.36
100140xx97xxxx	甲状腺機能亢進症　手術あり	21	6.57	8.84	0	45.00

"乳腺疾患および内分泌疾患を対象としています。乳腺疾患では、超音波診断装置、マンモグラフィ、MRI等診断装置を用いて診断を行っています。内分泌疾患では甲状腺、副甲状腺副腎、膵臓の疾患を取り扱っています。

患者数1位は「乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む））等実施」で248名、2位「乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）実施」はで102名、3位は「甲状腺の悪性腫瘍　甲状腺悪性腫瘍手術（頸部外側区域郭清を伴わないもの）等実施」で63名、4位は「原発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺腫瘍　副甲状腺（上皮小体）腺腫過形成手術　副甲状腺（上皮小体）摘出術等実施」で22名、5位は「甲状腺機能亢進症　手術実施」で21名となっています。"

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	113	16	ー	31	33	27	1	8
大腸癌	68	41	51	39	ー	46	2	8
乳癌	80	125	34	ー	136	21	1	8
肺癌	207	33	66	101	38	137	1	7，8
肝癌	28	35	27	19	ー	90	2	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	ー	ー	ー
中等症	25	21.96	67.48
重症	ー	ー	ー
超重症	13	17.15	76.23
不明	ー	ー	ー

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	154	25.91	72.58	46.75
その他	25	21.92	69.76	36.00

消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	112	1.21	6.07	2.68	69.61
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術　早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術	86	1.01	4.34	0	74.15
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	82	1.44	10.05	1.22	64.87
K654	内視鏡的消化管止血術	45	0.33	10.07	11.11	72.64
K686	内視鏡的胆道拡張術	37	1.08	5.76	10.81	65.43

入院にて処置を行う延べ患者数1位は「胆道癌などでの内視鏡的胆道ステント留置術」で112名、2位は「胃癌、大腸癌での内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術　早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術」で86名、3位は「抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）」で82名、4位は「内視鏡的消化管止血術」で45名、5位は「内視鏡的胆道拡張術」で37名となっています。

循環器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5951	経皮的カテーテル心筋焼灼術　心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの	633	1.18	2.64	0.47	64.97
K5952	経皮的カテーテル心筋焼灼術　その他のもの	178	1.06	2.54	0	57.56
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他）	107	1.47	3.00	2.80	70.56
K555-22	経カテーテル弁置換術　経皮的大動脈弁置換術	70	4.71	9.84	5.71	82.76
K570-3	経皮的肺動脈形成術	36	2.53	6.67	0	68.94

患者数1位は「経皮的カテーテル心筋焼灼術　心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの」で633名、2位は「経皮的カテーテル心筋焼灼術　その他のもの」で178名、3位は「経皮的冠動脈ステント留置術　その他のもの」で107名、4位は「経カテーテル弁置換術（経皮的大動脈弁置換術）」で70名、5位は「経皮的肺動脈形成術」で36名となっています。

小児内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K9131	新生児仮死蘇生術　仮死第１度のもの	43	0	7.51	0	0
K9132	新生児仮死蘇生術（仮死第２度）	38	0	18.82	2.63	0
K570-3	経皮的肺動脈形成術	13	1.54	3.15	0	9.31
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	12	21.83	26.67	25.00	5.75
K5761	心室中隔欠損閉鎖術　単独のもの	-	-	-	-	-

"患者数1位は「新生児仮死蘇生術　仮死第1度のもの」で43名、2位は「新生児仮死蘇生術　仮死第2度のもの」で38名、3位は「経皮的肺動脈形成術」で13名、4位は「抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）」で12名、5位は「心室中隔欠損閉鎖術単独のもの」で10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、10未満の数値の場合は「－（ハイフン）」を表しています。"

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0821	人工関節置換術　肩、股、膝	189	1.46	16.44	10.58	64.93
K1422	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　後方又は後側方固定	68	5.72	23.66	39.71	67.25
K1421	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定	29	1.76	27.69	31.03	63.86
K1425	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　椎弓切除	23	6.09	15.57	34.78	74.43
K0483	骨内異物（挿入物を含む）除去術（下腿）	15	1.00	2.00	0	35.27

"当院では股関節、膝関節、肩関節などの各種人工関節手術と再置換手術を多数行っております。また、脊椎疾患に関しては経験豊かなスタッフが多数在籍し、難治症例も含め幅広く手術を行っています。

患者数1位は「人工関節置換術（肩、股、膝）」で189名、2位は「脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　後方又は後側方固定」で68名、3位は「脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）（前方椎体固定）」で29名、4位は「脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　椎弓切除」で23名、5位は「骨内異物（挿入物を含む）除去術（前腕）（下腿）」で15名となっています。"

形成外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K476-4	ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術（乳房切除後）	24	1.00	7.13	0	49.38
K1002	多指症手術（骨関節、腱の形成を要する）	18	1.00	1.00	0	1.33
K0101	瘢痕拘縮形成手術（顔面）	-	-	-	-	-
K288	副耳（介）切除術	-	-	-	-	-
K427	頬骨骨折観血的整復術	-	-	-	-	-

"患者数1位は「ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術（乳房切除後）」で24名、2位は「多指症手術（骨関節、腱の形成を要する）」で18名、3位は「瘢痕拘縮形成手術（顔面）」、同率3位「副耳（介）切除術」、5位は「頬骨骨折観血的整復術」でそれぞれ10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、10未満の数値の場合は「－（ハイフン）」を表しています。"

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K1692	頭蓋内腫瘍摘出術　その他のもの	123	2.93	40.20	10.57	51.07
K1781	脳血管内手術（１箇所）	55	1.62	18.76	30.91	61.82
K1783	脳血管内手術　脳血管内ステントを用いるもの	39	2.56	11.46	17.95	57.92
K171-21	内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術　下垂体腫瘍	30	1.43	11.23	6.67	61.80
K178-4	経皮的脳血栓回収術	26	0	18.54	69.23	78.15

患者数1位は「頭蓋内腫瘍摘出術　その他のもの」で123名、2位は「脳血管内手術　１箇所」」で55名、3位は「脳血管内手術（脳血管内ステント）」で39名、4位は「内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術（下垂体腫瘍）」で30名、5位は「経皮的脳血栓回収術」で26名となっています。

呼吸器外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K514-23	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超える）	89	2.11	10.34	0	69.93
K514-21	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　部分切除	38	1.74	5.66	0	66.00
K5131	胸腔鏡下肺切除術　肺嚢胞手術（楔状部分切除によるもの）	23	4.91	4.61	13.04	38.65
K514-22	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　区域切除	22	2.00	9.09	0	70.59
K504-2	胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器使用）	-	-	-	-	-

"患者数1位は「胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　肺葉切除又は１肺葉を超えるもの」で89名、2位は「胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術　部分切除」で38名、3位は「胸腔鏡下肺切除術　肺嚢胞手術（楔状部分切除）」で23名、4位は「胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（区域切除）」で22名、5位は「胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器使用）」で10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、10未満の数値の場合は「－（ハイフン）」を表しています。"

心臓血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5551	弁置換術　１弁のもの	38	3.97	22.21	7.89	58.00
K5607	大動脈瘤切除術（腹部大動脈（その他））	14	4.79	23.14	14.29	71.36
K552-22	冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺を使用しないもの）　２吻合以上のもの	14	6.79	18.64	0	67.00
K5612ﾛ	ステントグラフト内挿術　１以外の場合　腹部大動脈	13	2.31	30.69	0	78.15
K5541	弁形成術　１弁のもの	12	3.67	18.00	0	60.33

患者数1位は「弁置換術　１弁のもの」で38名、2位は「大動脈瘤切除術（腹部大動脈（その他））」、同率2位「冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺を使用しないもの）　２吻合以上のもの」で14名、4位「ステントグラフト内挿術　１以外の場合　腹部大動脈」で13名、5位は「弁形成術　１弁のもの」で12名となっています。

小児外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術	95	1.04	1.00	3.96
K836	停留精巣固定術	42	1.00	1.00	3.05
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの	23	0.17	2.61	9.52
K6333	臍ヘルニア手術	14	1.00	1.00	3.29
K6335	ヘルニア手術　鼠径ヘルニア	12	1.00	1.08	3.50

患者数1位は「腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術」で95名、2位は「停留精巣固定術」で42名、3位は「腹腔鏡下虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの」で23名、4位は「臍ヘルニア手術」で14名、5位は「ヘルニア手術　鼠径ヘルニア」で12名となっています。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術　眼内レンズを挿入する場合　その他のもの	461	1.34	3.12	0.22	71.64
K2801	硝子体茎顕微鏡下離断術　網膜付着組織を含むもの	348	1.36	4.42	0	63.36
K2422	斜視手術　後転法	97	1.01	1.01	0	26.61
K2802	硝子体茎顕微鏡下離断術　その他のもの	77	1.21	3.42	1.30	67.62
K2682ｲ	緑内障手術　流出路再建術　眼内法	47	1.34	5.21	0	62.55

患者数1位は「水晶体再建術　眼内レンズを挿入する場合　その他のもの」で461名、2位は「硝子体茎顕微鏡下離断術　網膜付着組織を含むもの」で348名、3位は「斜視手術　後転法」で97名、4位は「硝子体茎顕微鏡下離断術　その他のもの」で77名、5位は「緑内障手術　流出路再建術　眼内法」で47名となっています。

頭頚部・耳鼻いんこう科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K3192	鼓室形成手術　耳小骨再建術	49	1.33	7.82	37.18
K340-6	内視鏡下鼻・副鼻腔手術ＩＶ型（汎副鼻腔手術）	30	1.00	5.03	52.57
K340-4	内視鏡下鼻・副鼻腔手術ＩＩ型（副鼻腔単洞手術）	27	1.15	6.44	59.67
K340-5	内視鏡下鼻・副鼻腔手術ＩＩＩ型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）	15	1.00	5.13	66.07
K342	鼻副鼻腔腫瘍摘出術	15	1.00	4.93	61.27

患者数1位は「鼓室形成手術　耳小骨再建術」で49名、2位は「内視鏡下鼻・副鼻腔手術ＩＶ型（汎副鼻腔手術）」で30名、3位は「内視鏡下鼻・副鼻腔手術ＩＩ型（副鼻腔単洞手術）」で27名、4位は「内視鏡下鼻・副鼻腔手術ＩＩＩ型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）」、同率4位「鼻副鼻腔腫瘍摘出術」で15名となっています。

皮膚科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	54	0.61	8.31	0	71.52
K013-22	全層植皮術（２５ｃｍ２以上１００ｃｍ２未満）	-	-	-	-	-
K0152	皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術（２５～１００ｃｍ２未満）	-	-	-	-	-
K6262	リンパ節摘出術（長径３ｃｍ以上）	-	-	-	-	-
K6261	リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満）	-	-	-	-	-

患者数1位は「皮膚悪性腫瘍切除術　単純切除」で54名、2位は「全層植皮術（２５ｃｍ２以上１００ｃｍ２未満）」、3位は「皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術（２５～１００ｃｍ２未満）」、4位は「リンパ節摘出術（長径３ｃｍ以上）」、5位は「リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満）」でそれぞれ10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、10未満の数値の場合は「-（ハイフン）」と表しています。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの	154	1.20	3.56	73.32
K843-4	膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの	68	1.03	7.37	67.84
K773-51	腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いるもの）　原発病巣が７センチメートル以下のもの	40	1.05	6.65	65.18
K775	経皮的腎（腎盂）瘻造設術	22	1.73	10.18	67.50
K773-2	腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術	20	1.35	10.50	73.40

患者数1位は「膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの」で154名、2位は「腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いるもの）」で68名、3位は「腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いるもの）　原発病巣が７センチメートル以下のもの」で40名、4位は「経皮的腎（腎盂）瘻造設術」で22名、5位は「腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術」で20名となっています。

産科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6151	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）	19	0.53	2.68	31.58	33.79
K9091ｲ	流産手術　妊娠１１週までの場合　手動真空吸引法によるもの	13	1.15	1.00	0	36.23
K9122	異所性妊娠手術　腹腔鏡によるもの	-	-	-	-	-
K901	子宮双手圧迫術（大動脈圧迫術を含む。）	-	-	-	-	-
K8881	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）　開腹によるもの	-	-	-	-	-

"患者数1位は「血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）」で19名、2位は「流産手術　妊娠１１週までの場合　手動真空吸引法によるもの」で13名、3位は「異所性妊娠手術　腹腔鏡によるもの」、4位は「子宮双手圧迫術（大動脈圧迫術を含む。）」、5位は「子宮附属器腫瘍摘出術（両側）　開腹によるもの」でそれぞれ10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、分娩介助料、新生児保育料等の一部自費診療が含まれる患者さんは対象外の扱いとなっています。
　また、10未満の数値の場合は「-（ハイフン）」と表しています。"

婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K879	子宮悪性腫瘍手術	69	1.48	13.7	0	56.94
K890-4	採卵術	58	1.10	0.03	0	37.72
K889	子宮附属器悪性腫瘍手術（両側）	56	3.16	12.18	3.57	56.46
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）	56	1.25	3.20	0	40.88
K867	子宮頸部（腟部）切除術	55	1.00	1.00	0	44.05

患者数1位は「子宮悪性腫瘍手術」で69名、2位は「採卵術」で58名、3位は「子宮附属器悪性腫瘍手術（両側）」、同率3位は「子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）」で56名、5位は「子宮頸部（腟部）切除術」で55名となっています。

腎臓内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）	58	6.79	6.47	0	65.02
K635-3	連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術	-	-	-	-	-
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-
K775	腎瘻造設	-	-	-	-	-
K691-2	経皮的肝膿瘍ドレナージ術	-	-	-	-	-

"患者数1位は「末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）」で58名、2位は「連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術」、同率2位「内視鏡的消化管止血術」、4位は「腎瘻造設」、同率4位「経皮的肝膿瘍ドレナージ術」でそれぞれ10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、10未満の数値の場合は「-（ハイフン）」と表しています。"

救急科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿	21	1.00	20.81	61.90	56.05
K0811	人工骨頭挿入術　肩、股	14	1.36	18.93	64.29	80.86
K0731	関節内骨折観血的手術　肩、股、膝、肘	11	5.73	16.91	54.55	56.64
K0462	骨折観血的手術（下腿）	11	2.55	7.55	0	45.36
K0463	骨折観血的手術　鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他	-	-	-	-	-

"患者数1位は「骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿」で21名、2位は「人工骨頭挿入術　肩、股」で14名、3位は「関節内骨折観血的手術　肩、股、膝、肘」、同率3位は「骨折観血的手術（下腿）」で11名、5位は「骨折観血的手術　鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他」で10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、交通外傷や労災等の医療保険給付対象外の患者さんは含まれておりません。
　また、10未満の数値の場合は「-（ハイフン）」と表しています。"

血液内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K921-32	末梢血単核球採取（採取、細胞調整及び凍結保存）	14	4.50	6.64	0	58.86
K9212ﾛ	造血幹細胞採取（末梢血幹細胞採取）（自家移植）	14	5.14	2.07	0	56.36
K6261	リンパ節摘出術　長径３センチメートル未満	11	2.55	30.64	18.18	66.64
K922-2	ＣＡＲ発現生Ｔ細胞投与	10	9.60	22.50	10.00	60.90
K775	経皮的腎（腎盂）瘻造設術	-	-	-	-	-

"患者数1位は「末梢血単核球採取（採取、細胞調整及び凍結保存）」、同率1位「造血幹細胞採取（末梢血幹細胞採取）（自家移植）」で14名、3位は「リンパ節摘出術　長径３センチメートル未満」で11名、4位は「ＣＡＲ発現生Ｔ細胞投与」で10名、5位は「経皮的腎（腎盂）瘻造設術」で10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、10未満の数値の場合は「-（ハイフン）」と表しています。
　また、臓器移植（造血幹細胞移植を含む）を実施した患者さんは対象外となります。"

消化器・移植外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	42	3.38	9.26	0	67.17
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	41	1.27	4.12	0	59.54
K740-22	腹腔鏡下直腸切除・切断術（低位前方切除術・手術用支援機器使用）	36	2.08	16.47	0	60.67
K7032	膵頭部腫瘍切除術（リンパ節・神経叢郭清等を伴う腫瘍切除術）	35	2.46	18.91	5.71	67.80
K655-22	腹腔鏡下胃切除術　悪性腫瘍手術	23	1.70	19.09	0	70.74

患者数1位は「腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術」で42名、2位は「腹腔鏡下胆嚢摘出術」で41名、3位は「腹腔鏡下直腸切除・切断術（低位前方切除術・手術用支援機器使用）」で36名、4位は「膵頭部腫瘍切除術（リンパ節・神経叢郭清等を伴う腫瘍切除術）」で35名、5位は「腹腔鏡下胃切除術　悪性腫瘍手術」で23名となっています。

腫瘍放射線科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K007-2	経皮的放射線治療用金属マーカー留置術	180	0.48	1.20	0.56	74.07
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。）	-	-	-	-	-
K533-2	内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術	-	-	-	-	-
K6151	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）	-	-	-	-	-
K6871	内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ）	-	-	-	-	-

"患者数1位は「経皮的放射線治療用金属マーカー留置術」で180名、以下同率2位「胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。）」、「内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術」、「血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）」、「内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ）」でそれぞれ10名未満となっています。

※本統計の集計条件に基づき、10未満の数値の場合は「-（ハイフン）」と表しています。

乳腺・甲状腺・内分泌外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K4763	乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	141	1.09	5.87	0	63.24
K4762	乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	103	1.00	2.26	0	56.16
K4765	乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの）・胸筋切除を併施しないもの	87	1.02	6.26	1.15	56.99
K4631	甲状腺悪性腫瘍手術　切除（頸部外側区域郭清を伴わないもの）	23	1.00	2.00	0	58.22
K462	バセドウ甲状腺全摘（亜全摘）術（両葉）	20	3.50	2.20	0	43.55

患者数1位は「乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）」で141名、2位は「乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）」で103名、3位は「乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの）・胸筋切除を併施しないもの」で87名、4位は「甲状腺悪性腫瘍手術　切除（頸部外側区域郭清を伴わないもの）」で23名、5位は「バセドウ甲状腺全摘（亜全摘）術（両葉）」で20名となっています。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	ー	ー
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	ー	ー
180010	敗血症	同一	19	0.11
180010	敗血症	異なる	ー	ー
180035	その他の真菌感染症	同一	ー	ー
180035	その他の真菌感染症	異なる	ー	ー
180040	手術・処置等の合併症	同一	114	0.65
180040	手術・処置等の合併症	異なる	ー	ー

令和５年度筑波大学附属病院病院情報の公表

病院指標

医療の質指標

令和５年度 筑波大学附属病院 病院情報の公表

病院指標

医療の質指標

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