センター紹介

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センター部長 挨拶

古河・坂東地域医療教育センターは、2016年12月に策定された茨城県地域医療再生計画において指摘された、古河坂東地域医療構想区域で必要とされる急性期医療を充実させ在宅医療を後方支援する医療人材を確保し地域医療を充実させることを目的として、220年4月に茨城西南医療センター病院内に設置されました。
4名の教員がそれぞれ専門分野を活かし、地域医療の充実に資する教育・研究・診療を開始し、茨城西南医療センター病院において地域医療を支援しています。例えば、救命救急センターの救急対応体制を指導し、また、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科の診療体制を新しく構築しています。これにより、茨城西南医療センター病院の診療体制が更に充実しつつあります。
更に、院内・院外の医学教育研修も企画し医療従事者の卒前卒後医学教育のみならず一般市民・学校・コメディカルの医学教育にも積極的に協力します。地域の医療・保健・介護・福祉について急性期・慢性期・災害対応も含め地域の要望に応じ柔軟に対応し教育や研修を支援して行く方針です。
今後とも御指導・御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

古河・坂東地域医療教育センター部長 武田 多一