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多職種10【多職種連携新人研修】

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この教育プログラムについて

<教育プログラムの目的・効果>

附属病院全職種の新人職員を対象とし、多職種連携の導入教育として、チーム医療、各専門職の役割の理解および専門の異なる職種による小グループ討論により、職種をこえたコミュニケーション、人間関係構築を目的とする。

<教育プログラムの履修方法及び修了要件>

職種ごとに行っていた新人オリエンテーションの一部を多職種共同プログラムとし、全職種の新人職員の参加を義務づけ、以下の内容で実施する。
レクチャー(1時間):本院が目指すチーム医療、チーム医療実施体制、各専門職の役割について講義形式。
小グループ討論(2時間):多職種で構成される小グループで、どのようにすればチーム医療をよくすることができるか、討論を行う。

履修期間:新人オリエンテーション時3時間

 

<教育プログラムの指導体制>

レクチャー:病院長、チーム医療教育推進室の各職種委員
小グループ討論のファシリテート:チーム医療教育推進室委員、医学教育企画評価室教員

<教育プログラムの運営に関する特記事項>

プログラムの運営についてはチーム医療教育推進室が統括する。学群におけるチーム医療教育で実績のある医学教育企画評価室教員がノウハウを提供する。小グループ討論のファシリテーターにはFDを実施し、プログラムの質を担保する。

<教育プログラムの新規登録者数等の目標人数>

全職種新規採用者(平成22年度実績:研修医70名、看護師106名、助産師6名、薬剤師6名、臨床工学技士2名、臨床検査技師2名、診療放射線技師3名、理学療法士2名、視能訓練士1名、社会福祉士1名、臨床心理士2名、その他6名)

 

<評価指標(事業成果等の分析)>

研修参加人数、プログラム前後におけるチーム医療・各職種の理解度についての評価

 

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