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専門01【メディカル・クラーク養成プログラム】

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この教育プログラムについて

<教育プログラムの目的・効果>

メディカル・クラークの医療に対する知識を高め、事務スキルの向上を行うことで、より効果的に医師の事務作業を軽減でき、そのことで医師の勤務状況が改善し、患者への安全で質の高い医療サービスが維持できる。 さらに、これまでの研修、経験を生かして当院独自のメディカル・クラーク養成講座を開発し、地域医療機関からの研修者を受け入れることで、地域医療に貢献する。  

<教育プログラムの履修方法及び修了要件>

[1] 日本病院会の「医師事務作業補助者コース」14h+院内講習3h、又は医師または外部講師を招聘した院内講習会17hを受講。 [2] 15hの実務研修、又はレポート提出。 ([1][2]合わせて32h以上) 上記両者を終了し、かつ実務経験2年以上のものを「上級メディカル・クラーク」として認定する。 ・上級メディカル・クラークは、新人研修会を企画運営し、最終的に当院独自のメディカル・クラーク養成講座を立ち上げる。

履修期間:約1年間

 

<教育プログラムの指導体制>

当院医師を活用するほか、他病院にてメディカル・クラークの指導にあたっている者、診断書を取り扱う保険会社の職員などの外部講師を活用する。また、上級メディカル・クラークに認定された者が中心となって新人研修を行い、当院独自のメディカル・クラーク養成講座を作成する。  

<教育プログラムの運営に関する特記事項>

医師はじめ当院の全職員研修を総括する総合臨床教育センターが中心となってプログラムの運営を行う。当院は、メディカル・クラークを12名擁し、診療報酬改定とチーム医療セミナーや医師業務作業補助のシンポジウム等での発表を行うなど、以前よりメディカル・クラークの教育に力を注いでおり、独自のメディカル・クラーク養成講座を作成する土台を有している。  

<教育プログラムの新規登録者数等の目標人数>

12名

 

<評価指標(事業成果等の分析)>

上級メディカル・クラークの修了者数。上級メディカル・クラークの設置フロア数。 メディカル・クラークに対する医師の満足度調査。    

 

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