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チーム01【病院内横断的問題解決チーム】

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このチーム(役割分担)について

<チームを形成(役割分担を実施)する目的>

臨床医療管理部、安全衛生委員会で行っている巡視で確認された問題点や病院全体で調整が必要な案件について、部門横断的にスピーディーに問題解決を実現するための提言を行うことを目的とする。

<チーム(役割分担)によって得られる効果>

臨床医療管理部が行っている巡視の目的である医療に係る安全管理、医療事故等に係る原因究明、医療サービスの向上等に関する事項と安全衛生委員会で行っている巡視の目的である職場環境の安全確認、労働状況の把握等で確認された問題点を病院内の横断的な問題としてとらえ、タスクフォースによる検討と提言を行うことで、病院全体のリスク管理と迅速な問題解決が行える。

<関係する職種とチーム(役割分担)における役割・仕事内容>

臨床医療管理部と安全衛生委員会で行う巡視の目的は異なるが、多職種が含まれていて、色々な角度から問題点を発見できるため、病院全体のリスクが把握できる。しかしながらその改善については、各部門の壁に阻まれて、組織横断的な解決は難しく、また、時間がかかる事が多いのが実情であった。そのため、それぞれの巡視結果に基づき抽出された課題について、臨床医療管理部と安全衛生委員会から選出した委員によるタスクフォースを組織し、担当副病院長とともに問題点を横断的に検討を行い、改善策について病院会議へ提言する。

<チーム(役割分担)の運営に関する特記事項>

今まで臨床医療管理部と安全衛生委員会でそれぞれ対応していた案件について集約することにより、横断的に対応できることとなる。

<評価指標(事業成果等の分析)>

患者の声、職員満足度調査及び処理案件数、処理に要した時間

 

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