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女性医師キャリアアップ支援システム

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参加者の声

外科医 卒後11年目/子供1人(2歳)

2009年3月から2009年6月まで本システムに参加させていただきました。出勤時間は週30時間で設定し、平日は短時間、代わりに土曜日を出勤日としました。子供は2歳直前で、もうそれほど手はかからない年齢でしたが、一般病院という温室のような生活から大学勤務という厳しい環境への変化に、自分自身が順応できるか不安がありました。このシステムを利用させていただくことで、大学復帰への糸口となり、無理なく自分のリズムを作っていくことができました。現在はフルタイム勤務をさせていただいておりますが、現在の自分があること、また周囲からの理解が得られていることは、短期間とは言え、本システムに参加させていただいたおかげだと思っております。大学勤務は育児中の女性医師にとって、仲間が多いという意味では決して悪くない環境だと思います。もし大学復帰に躊躇される女性医師の方がいらっしゃれば、是非本システムをお勧めいたします。

麻酔科医 卒後4年目/子供2人(3歳、0歳)

2008年4月から本システムに参加しています。
出勤時間は9時〜9時30分に設定し、平日1日を休みにして、代わりに土曜日を勤務日としています。現在は、離乳が進んだため行っていませんが、参加当初は休憩時間に搾乳をしたり、母乳をあげに保育園に行ったりしていました。母乳育児をしていたので、搾乳スペースと搾乳器の整備があったのがとてもうれしかったです。本取組に参加していて良かったと思うのは、朝子供に手がかかり遅くなったり、子供が病気で休まなければならない時に、周囲の理解が得られているということです。周りの方々にはご迷惑をおかけしていると思いますが、今いろいろな人に助けられている分、もう少し先に自分が誰かの役に立てる機会がきっとあると思い研修を続けています。