けやき10階西・SCU病棟

病棟紹介

10階西病棟は、脳神経外科・脳卒中科の病棟です。ここでは脳疾患に対しての治療、手術目的の患者さんが入院しています。

患者さんに寄り添う看護を

10階西病棟では、セル式看護提供方式を導入しています。ベッドサイドに看護師が常駐することで転倒転落予防や動線の効率化を行っています。患者さんの変化にもすぐに対応できる利点があります。患者さんに寄り添った看護を提供し、信頼関係を築きます。

他職種との連携も密に!

理学療法士を始め、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、薬剤師、栄養士など、幅広い職種の方と連携を密に行っており、患者さんのADLやリハビリについての情報共有を行っています。退院に向けての課題など話し合いで見つけることができます。

勉強会で知識向上!

脳神経外科では、特有の治療が多く存在しています。知識向上を目的とした勉強会を行っています。医師主催で行う事もあるため、とても勉強になります。専門的な看護の提供するために、日々学習を行っています。

SCU病棟の紹介

脳卒中患者さんの急性期管理を行うユニットです。より集中的、専門的な治療、看護を提供するために患者さんの側で全身状態の観察をしています。 毎朝医師とカンファレンスを行い、情報共有を行っています。

B棟8階病棟紹介

こんにちは。B棟8階病棟を紹介します。B8病棟は消化器病棟です。内視鏡治療・化学療法を行う患者さんが多く入院されています。内科中心ですが、外科の患者さんも入院されるので周手術期における看護も提供しています。

定期的な勉強会

毎年、新人看護師を対象に内視鏡・化学療法の勉強会を行っています。内視鏡はさまざまな方法がありますが、勉強会を通して知識を深めることができます!また、医師や薬剤師主催の勉強会も行っています。抗癌剤は薬の種類によって出現する副作用が異なるため、日々の患者さんの状態観察に役立っています。

がん患者さんに役立つご案内

がんで治療されている患者さんが多くいらっしゃいます。患者・家族に役立つ情報をお届けしています。緩和ケアに移行される方もいらっしゃるため、緩和ケアについてのパンフレットも準備しています。患者さんが安心して入院生活が送れるようにさまざまな取り組みを行っています。

心臓血管外科・循環器内科病棟の毎日

けやき10階東病棟

10階東病棟へようこそ。10階東病棟は心臓血管外科・循環器内科の病棟です。私たちは主に、心臓・大血管の疾患や心不全、心筋梗塞など命に関わる急性期の患者さんと向き合っています。

24時間見逃さない心臓のSOS

心電図には心臓が発するわずかな異変のサインが隠れています。何度も心電図を見て考えて、分からないところは先輩と相談しながら少しずつ読めるように頑張っています。

患者さんと家族に寄り添う医療

毎週、医師・看護師・理学療法士・ソーシャルワーカー・管理栄養士等の多職種で退院支援カンファレンスを行っています。情報共有を行い、「患者さんや家族にとって今何が必要か」「退院後にどのような支援が必要か」を一緒に考え、具体的な支援計画を立てています。

退院後もその人らしく過ごせるように

心不全は、症状が安定しても再発や悪化を繰り返す可能性が高い病気です。薬の管理、食事や運動の工夫、症状の変化への気づき方など、患者さんと家族に説明をしています。患者さんの再入院の予防と、その人らしい生活を守るために欠かせない看護の役割です。

病棟スタッフの活気ある雰囲気

最後に私たちは心臓や大血管の病気と闘う患者さんや心臓の大手術を抱えた患者さんの「命」を守るだけでなく、その「不安」や「想い」にも寄り添いながら、一日一日をともに歩んでいきたいと思っています。患者さんの小さな変化をキャッチして職種や経験年数の垣根を越えて、スタッフ同士で声を掛け合い、患者さんと家族の今とこれからを支えています。