2025年10月24日
B棟7階病棟は内分泌代謝・糖尿病内科と膠原病・リウマチ・アレルギー内科の患者さんが主に入院しています。今回は、糖尿病の患者さんに対して入院中に行っている指導などを紹介します。
糖尿病の基礎知識や合併症、治療に使用する薬剤、食事管理、運動、もしものときの対処方法など、退院後に安定した病状を維持して生活するために必要なことを学びます。
穴埋め形式の学習ノートを使用します。学生時代に戻ったようだと感じる方もいらっしゃるようです。
病棟内の談話室にはパンフレットが置かれています。
自由に手に取って読んでいただき、糖尿病についてより関心を持っていただけるよう工夫しています。
糖尿病の治療には飲み薬だけでなく、インスリンなどの皮下注射を使用することがあります。
初めて注射を導入する患者さんも多いため、お腹のモデルと練習用の注射キットを使用して看護師が指導を行います。ご自宅でも安心して治療を続けられるよう、丁寧な指導を心がけています。
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2025年10月17日
入院時支援
入院時支援は現在9名の看護師がいます。9時から17時15分まで、入院する患者さんを対象に身体的・精神的・社会的背景の状況把握をし、病棟と情報共有をします。
医療連携患者相談センターの様子
この写真は朝のミーティングの様子です。毎朝、師長・退院調整看護師・専任看護師・入院時支援看護師が集合し、情報共有します。センター全体で協力してそれぞれの役割を担っています。
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2025年10月9日
8東病棟は、腎臓内科・皮膚科・形成外科の混合病棟です。血液透析や手術、抗癌剤治療などさまざまな治療と看護が経験できます。混合病棟で忙しいときもありますがみんなで協力して日々頑張っています。
日勤と夜勤のユニフォーム
日勤と夜勤スタッフではユニフォームの色が違います。日勤は紫色、夜勤は青色になっています。スタッフや患者さんがわかりやすいように区別されています。黄色ストラップは新人さん(ラダーⅠ)、青色ストラップはラダーⅡ以上の看護師です。新人さんが先輩からのサポートを受けやすいよう、ストラップでも区別されています。
配膳の様子
10月から本格的に新人さんの夜勤がはじまりました。配膳の様子です。患者さんの食事を間違えないよう、名前と生年月日を照合して配膳しています。
優しい環境
8東病棟ではスタッフ同士が相談や報告など、話しやすい優しい環境作りを心がけています。スタッフ同士で「何か困ってない?」と声をかけ合い、業務の助け合いをしています。
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