2025年3月28日
6東病棟
こんにちは!今日は皆さんに6東病棟(血液内科病棟)についてご紹介したいと思います!
6東病棟には、病気や治療により免疫力が弱い患者さんが入院しています。
そのため病棟全体が無菌病棟になっており、常にきれいな空気が流れるような仕組みになっています。
クリーンルーム
そんな無菌病棟の中でもさらに清潔度の高い部屋が、このクリーンルームです。ここには、骨髄移植などの移植を受ける患者さんが入室します。移植を受ける患者さんは、強力な薬の使用で免疫力がさらに低下するため、このクリーンルームでの生活が重要となるのです。
クリーンルーム入口近くの壁に設置されている機械です。これで24時間365日清潔な空気が流れるようになっています。
今回は無菌病棟についてお話ししましたが、いかがでしたか?これを読んでくださった皆さんが、少しでも興味をもってくださるとうれしいです。
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2025年3月21日
三月を迎えて梅もほころび、卒業式&謝恩会の季節となりました。
コロナ禍の影響で参加できていなかった謝恩会でしたが、先日「茨城県立医療大学」の謝恩会にお邪魔させていただきました。
食事をいただき、余興のMovieや合唱を楽しませていただきました。筑波大ゆかりの懐かしい先生方にもお会いできて、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
当院看護部長を囲んで、2025年4月新採用の方々と記念撮影をしました。4月からよろしくお願いします<(_ _)>
三寒四温の季節となります。学生生活の最後の春となります、体調に気を付けてしっかり楽しんでくださいね。そして、四月にお会いできるのを楽しみにしています。(^_-)-☆
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2025年3月17日
NICU病棟
こんにちは!NICU病棟です。今回は、NICUに入院している赤ちゃんが使用しているベッド、開放式保育器と閉鎖式保育器を紹介したいと思います。
開放式保育器
開放式保育器は在胎週数34週以降の赤ちゃんが出生後に使用します。ベッド上部にヒーターがついており、赤ちゃんの体温に合わせてベッド全体を温めることが出来ます。処置を行いやすいことも特徴です。
閉鎖式保育器
閉鎖式保育器はさらに週数の浅い、在胎34週未満の赤ちゃんが使用します。一般的に保育器というとこちらを想像する方が多いかもしれません。保育器の中は温度、湿度を細かく管理することができ、皮膚や体温調整機能が未熟な赤ちゃんを守ってくれます。保育器内の酸素濃度を調整することも可能です。普段は上からバスタオルをかけ、照明を遮ることでなるべく胎内環境に近づけています。
近くで見るとこんな感じ…
今回はモデル人形に入ってもらいました。なんだか狭そうに見えますが、実際にはもっと小柄な赤ちゃんが入るので、ゆとりがある大きさです。手前と奥にある処置窓から手を入れて処置を行うため、開放式保育器と比べてやや処置を行いづらいです。
今回は赤ちゃんのベッドを紹介しました!日々治療を頑張っている赤ちゃんの環境がイメージできましたか?ぜひ少しでもNICUに興味を持ってもらえたらうれしいです。
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