2025年9月5日
こんにちは。B棟8階病棟を紹介します。B8病棟は消化器病棟です。内視鏡治療・化学療法を行う患者さんが多く入院されています。内科中心ですが、外科の患者さんも入院されるので周手術期における看護も提供しています。
定期的な勉強会
毎年、新人看護師を対象に内視鏡・化学療法の勉強会を行っています。内視鏡はさまざまな方法がありますが、勉強会を通して知識を深めることができます!また、医師や薬剤師主催の勉強会も行っています。抗癌剤は薬の種類によって出現する副作用が異なるため、日々の患者さんの状態観察に役立っています。
がん患者さんに役立つご案内
がんで治療されている患者さんが多くいらっしゃいます。患者・家族に役立つ情報をお届けしています。緩和ケアに移行される方もいらっしゃるため、緩和ケアについてのパンフレットも準備しています。患者さんが安心して入院生活が送れるようにさまざまな取り組みを行っています。
2025年9月5日 │ ページTOPへ │
2025年8月28日
けやき10階東病棟
10階東病棟へようこそ。10階東病棟は心臓血管外科・循環器内科の病棟です。私たちは主に、心臓・大血管の疾患や心不全、心筋梗塞など命に関わる急性期の患者さんと向き合っています。
24時間見逃さない心臓のSOS
心電図には心臓が発するわずかな異変のサインが隠れています。何度も心電図を見て考えて、分からないところは先輩と相談しながら少しずつ読めるように頑張っています。
患者さんと家族に寄り添う医療
毎週、医師・看護師・理学療法士・ソーシャルワーカー・管理栄養士等の多職種で退院支援カンファレンスを行っています。情報共有を行い、「患者さんや家族にとって今何が必要か」「退院後にどのような支援が必要か」を一緒に考え、具体的な支援計画を立てています。
退院後もその人らしく過ごせるように
心不全は、症状が安定しても再発や悪化を繰り返す可能性が高い病気です。薬の管理、食事や運動の工夫、症状の変化への気づき方など、患者さんと家族に説明をしています。患者さんの再入院の予防と、その人らしい生活を守るために欠かせない看護の役割です。
病棟スタッフの活気ある雰囲気
最後に私たちは心臓や大血管の病気と闘う患者さんや心臓の大手術を抱えた患者さんの「命」を守るだけでなく、その「不安」や「想い」にも寄り添いながら、一日一日をともに歩んでいきたいと思っています。患者さんの小さな変化をキャッチして職種や経験年数の垣根を越えて、スタッフ同士で声を掛け合い、患者さんと家族の今とこれからを支えています。
2025年8月28日 │ ページTOPへ │
2025年8月22日
けやき手術室の大通り
こんにちは。今日はけやき手術室を紹介します。ここは手術室入り口からすぐの大通りで、看護師は毎朝ここで朝礼を行っています。突き当たりから左右に廊下が延びていて、けやき手術室は全部で18部屋あります。
新しくできたRoom R
この部屋は一番新しくできた部屋で、主に手術ロボット(ダヴィンチ)を使用するお部屋になっています。ロボットの頭文字RをとってRoom Rと名付けられました。ダヴィンチはとても大きいためお部屋が広く設計されています。
先輩看護師と共に手術に入る一年生看護師
7月から7人の1年生が手術室に来てくれました。覚えることがたくさんあって大変ですが、先輩看護師のフォローのもと日々いろんなことを経験して頑張っています。
2025年8月22日 │ ページTOPへ │
« 古い記事
新しい記事 »