フライトナース

皆様、こんにちは。                               

今日は、フライトナースについて紹介いたします。

この日はフライトナースとして活動し始めて2回目の出動です。

患者の変化にいち早く気づけるよう、生体モニターの観察、検脈をしながら搬送しました。機内は、大きな音で会話が聞き取りにくいので、患者さんに安心してもらえるよう、手を握ったり、ジェスチャーでコミニュケーションをとりました。やりなれた処置の介助でも、限られたスペースと医療機材で行う処置は、想像以上に大変で、ヘリポートで出迎えたスタッフの顔を見てとてもほっとしました。

医師とのデブリーフィングでは、次回フライトに向け、携行資機材と清潔野の確保について話し合いました。自身も、フライトナースとして、患者対応や介助の方法、必要な処置をスムーズに行うための準備、患者に対し更なる精神的援助の必要性を実感しました。

7月結成でまだまだ日が浅い筑波大ヘリチームですが、少しでも地域に貢献できるように頑張りたいと思います。