801病棟〜化学療法の看護〜

801病棟は消化器内科、外科病棟です。
様々な看護を提供しておりますが、がんの患者さんが多く入院されており、化学療法(抗がん剤治療)を日々多く行っています。そこで、今回は801で行っている化学療法の看護について一部紹介したいと思います(^ ^)

たくさんのパンフレットたち

承認されている薬の組み合わせは100種類以上!パンフレットを使いながら、患者さんへ副作用や日常生活の過ごし方などを説明しています。

抗がん剤の投与

暴露予防でこのようなガウンを着用しながら安全に行います。写真は1年目の看護師が、集中して薬剤の投与を行っている様子です。

CVポート(皮下埋め込み型中心静脈ポート)の管理指導

数日間持続で抗がん剤を投与することもあります。そんな時は、薬剤を投与するためポートを皮膚の下に埋め込む手術をし、そこから抗がん剤を投与することもあります。わかりやすいよう模型を使いながら指導をします!

外来でのフォロー

病棟の看護師が毎日交代で外来へ降りています。医師や病棟看護師と連携し、退院後の患者さんの副作用の状況や体調の管理を行っています!少しでも病棟の看護の様子が伝わったら嬉しいです(^ ^) 今後も安心・安全に患者さんが治療に臨めるよう努めていきたいと思います!   801病棟看護師S