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大学発医療系スタートアップ支援プログラム

大学発医療系スタートアップ支援プログラム

1.概要

筑波大学は医療系スタートアップを育成するプラットホーム「Research Studio」を構築し、国内外の大学と連携して運営しています。過去7年間で44チームを支援し、24社が起業、23社が総額130億円の資金調達に成功しました。実績のあるResearch Studioプラットフォームを基盤に、伴走支援、Gapファンドを提供し、医療系スタートアップの起業、育成を支援します。

特徴

  • 2018年以降、Research Studioプラットフォームを基盤に、医療系スタートアップ創出を支援する独自のアントレプレナーシップ・プログラムを展開しています。これまでに、米国での3社を含む24社のスタートアップを創出し、総額130億円の資金調達を実現しています。
  • 筑波研究学園都市において、先進的な研究機関との戦略的な連携を通じて、医療系スタートアップの起業に発展するイノベーションを加速させています。
  • 国際展開の拠点として、日本のアカデミア発の最先端科学を基盤に、世界にインパクトを与える医療系スタートアップを育成しています。

2.支援内容

採択区分 対象者 支援期間 支援額
シーズS0
(若手育成
国内の大学、研究機関等に所属する、起業を目指す若手研究者等 最長2年間 1,000万円程度/年
シーズS1
(起業前)
スタートアップを介してアカデミア発の医薬品・医療機器等の実用化を目指す研究課題(開発候補品)を保有する国内の大学、研究機関等に所属する研究者 最長3年間
(原則2年度目終了時にステージゲート評価を実施)
3,000万円程度/年
シーズS2
(起業直後)
アカデミア発の医薬品・医療機器等の実用化を⽬指す起業直後のスタートアップ企業(国内企業) 最長2年間 1.5億円程度/年

*若手研究者の定義:
令和8年4月1日時点において、①年齢が満43歳未満の者、②又は博士号取得後10年未満の者のいずれか高い方。③ただし、出産・育児又は介護により研究に専念できない期間があった場合は、①あるいは②に当該期間分(最長2年。月単位で日数切り上げ)加算できる。

詳しくは、スタートアップ支援プログラム公募ページをご覧ください。

3.支援中のシーズ

令和7年度

区分 分類 所属 研究代表者 課題名
S0 医薬品 東京理科大学 高橋秀依 オピオイド急性中毒治療薬の開発
S0 医薬品 東京理科大学 川越文裕 フッ素化ビタミンD誘導体を活用した眼科疾患治療薬の創出
S0 医療機器 産業技術総合研究所 髙松利寛 近赤外分光内視鏡技術による手術・診断支援システムの開発
S1 医薬品 国立健康危機管理研究機構 氣駕恒太朗 ファージによる革新的抗菌ソリューションの開発
S1 医療機器 筑波大学 熊田博明 つくば型BNCT治療システムの事業化
S2 医療機器 VentEase(株) 篠倉啓純 人工呼吸器患者を救う革新的横隔神経刺激デバイス

令和6年度

区分 分類 所属 研究代表者 課題名
S0 医療機器 千葉大学 小川良磨 スタートアップに向けた早期リンパ浮腫診断装置の開発
S0 医療機器 筑波大学 森川翔平 次世代強膜内陥術を可能にする非侵襲眼内照明装置の開発
S1 医薬品 筑波大学 平野有沙 睡眠相前進型概日リズム睡眠障害治療薬の開発
S1 医薬品 北里大学 藤岡正人 (非公開)
S1 医薬品 北里研究所北里大学メディカルセンター 福山隆 がん特異的抗原を標的とした治療/診断技術開発
S2 医薬品 CrestecBio(株) 丸島愛樹 脳と臓器を護る高分子医薬 -脳卒中再灌流障害治療薬の開発-
S2 医療機器 (株)Vesica Japan 池田篤史 膀胱がんの見落としを防ぐリアルタイム膀胱内視鏡検査支援システムの開発・事業化

お問い合わせ

筑波大学つくば臨床医学研究開発機構 SU支援プログラム事務局

E-mail adm_su◎md.tsukuba.ac.jp
(◎を@に置き換えてください)