修士課程
基礎研究の成果を実用化するための専門家を育成します。臨床研究の実務経験を積むOJTや、製薬企業・規制当局出身の教員による指導を通じて、臨床開発の即戦力となる人材を輩出しています。
食料と健康科学に焦点を当てた国際連携修士課程です。日本、台湾、タイの3大学が共同で教育を提供し、学生は各国で学びながら、グローバルな視点と専門知識を習得します。
博士課程
次世代を担う優れた医学研究者の育成を目指し、組織的で国際標準に適合した教育課程を提供しています。最新の研究成果や活動情報も随時公開されており、学生支援や入試情報なども充実しています。
修士・博士一貫のプログラム
生命医科学と理・工・情報学の融合を目指す5年一貫制博士課程です。国際的な研究機関や企業との連携を通じて、実践的なスキルと応用力を備えたリーダー人材の育成を目指しています。
研究室
地域医療機関や企業と連携し、臨床研究を基盤に医薬品・医療機器・機能性食品を開発、高齢化社会の医療ニーズに応え、医療の質向上や地域産業活性化を目指します。また、臨床研究を支える人材育成や教育活動にも注力しています。
臨床研究の計画、データ収集、解析において統計手法を開発・応用し、医薬品や治療法の安全性・有効性に関するエビデンス生成を支援しています。特に、実世界データや感染症治療の研究設計などに取り組み、より高度な統計手法を開発することで医学の発展に貢献しています。
臨床研究・橋渡し研究の実施と医療技術・製品の開発を行うとともに、臨床研究・橋渡し研究を推進するための人材育成に貢献しています。
新たな医療技術の開発と実用化を目指し、共同研究から生まれる革新的医療シーズを基に、臨床試験の計画立案から実施、論文化までを包括的に支援しています。