国際連携推進室について

スタッフ紹介

秋山 稔

田中 誠

着任のご挨拶
 この度、平成26年度より筑波大学附属病院国際連携室副室長を拝命いたしました。私は筑波大学医学専門学群の7回生で、現在医学類の副学類長を務めております。一昨年までは医学類国際交流委員長として、主に医学類6年生の海外実習や交流協定校への医学生の派遣をサポートしてまいりましたが、本職を通じ、今後は医学類との橋渡しや、若手医師や教員、教職員の海外派遣等のお手伝いが出来れば幸いです。
 筑波大学は今、国内外から認められるスーパーグローバル大学として、学部教育や入試改革を通じ、真に国際的に活躍できる人材育成に取り組もうとしています。その一環として学部における英語教育を抜本的に見直し、学生に意識の変革をもたらすことで、縮小傾向にある若者の海外留学志向が急速に伸びていく時代を迎えることが予想されます。一方、医学・医療の分野でも近年における日本の国際貢献は飛躍的に増大しており、海外からの日本に寄せられる関心の高まりが留学生の増加に直接結びついています。こうした背景を抱え、筑波大学附属病院国際連携室の役割は大きく、微力ながら私どもの経験を生かし、附属病院に関わる全ての人々の発展に尽力する所存でございますので、今後とも宜しくご指導・ご鞭撻のほどお願い申し上げます。


ザボロノク・アレクサンドル

ザボロノク・アレクサンドル

My name is Alexander Zaboronok, I’m from Belarus. I started working at the Office for the Promotion of International Medical Affairs in September 2013. I studied linguistics, foreign languages and medicine in Minsk, Belarus, and graduated from the Ph.D. course at the University of Tsukuba, Japan. I worked as a neurosurgeon in my country and as a researcher and English language teacher in Japan. I speak English, Russian, Belarussian, Japanese and German, and glad to participate in development and promotion of international relations of the University of Tsukuba and University of Tsukuba Hospital with other medical universities and clinics all over the world.

私は、ベラルーシ出身のザボロノク・アレクサンドルです。2013年の9月からOPIMAで勤務を始めました。私はベラルーシのミンスクで言語学、外国語と医学を学んだ後、筑波大学で博士号を取りました。私は母国で脳外科医として働き、日本では英語教師と研究者をしています。私は英語、ロシア語、ベラルーシ語、日本語とドイツ語を話します。筑波大学及び筑波大学附属病院と世界の他の医科大学や病院との連携を推進するために頑張りたいと思います。


深谷めぐみ

深谷めぐみ

初めまして。10月1日より勤務になりました深谷めぐみです。病院の勤務は初めてのため分らないこともたくさんありますが、頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。
私は、教育に関する仕事をずっとしてまいりました。それぞれ違う考え方の生徒たちに教えていくことは、ちょうど異文化交流と似ていると思いました。相手の考え方を理解し、また、こちらの言いたいことも理解してもらう・・・。この異文化交流もまた私が長く携わってきたことのひとつです。お互いの文化や人柄を理解し、その上に成り立つ相互理解の世界をひとりでも多くの方に感じて頂ければ幸いです。そのための私のモットーは「Be a bridge for better future!」です。多くの方々のより良い未来のための懸け橋となれますよう最善をつくして頑張ります!よろしくお願いいたします。


末益裕香

末益裕香

 こんにちは。2014年4月1日より国際連携推進室で月・金の週二日お世話になることになりました。その他の曜日は医療情報部にて勤務しています。筑波大学附属病院には何年かお世話になっておりますが、今まで関わることのなかった担当部署の方々との交流や見学へのアテンド等刺激のある日々を過ごしています。以前は外資系企業に勤務しておりましたので、Eメールや配布物の半分は英語で、英語への慣れはあるものの勉強不足や育児期間中のブランク(さぼり?)もあり、国際連携推進室配属を期に改めて英語のブラッシュアップに勤なければと思っています。
 国際連携推進室は出来て間もない部署ということもあり、日々手探りで進んでいる状況ですが、国際連携推進室の事業が筑波大学附属病院の皆様の役に立つと信じて頑張っていますので、皆様の温かいご支援を引き続きよろしくお願いします。