台風におけるDPAT活動

10月12日、上陸した台風により関東~東北の広範囲が甚大な被害を受けました。被災の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。 当院DPATチームは、10月17・18・27日の3日間、大子町や常陸大宮市の被災者宅と避難所を訪問しました。 地域のスタッフと連携し、高齢者の安否確認、避難所への仲介をしました。また、浸水地域では、自宅を失って落ち着かないという親子の様子を看ました。

被災地では、避難所生活の長期化や、地元職員の疲労蓄積が考えられ、精神的ケアが求められます。 DPATは引き続き活動していきます。