臨床研究を始めたい方へ
臨床研究を実施する際には、研究の目的や方法などによって、遵守すべき法令等が異なります。いずれの臨床研究を行う場合であっても、それぞれの法令(GCP・臨床研究法・倫理指針)で倫理性や科学性を担保する形で実施することが定められています。
立案中の研究がどれに該当するか、区分表・フローチャートでご確認ください。
観察研究のご相談
観察研究をご相談いただける「研究サロン」を開設いたしました。
ちょっとした疑問でお困りの方、どうぞお気軽にお申し込みください。
- 研究計画立案やデータ収集方法、統計解析方法、規制要件などへの助言
- 1回30分間、事前予約制
- 無料
介入研究の申請前相談
コンサルテーション室では、介入研究の申請前相談を実施しています。
ガイダンス・コンサルテーションいずれかのフォームから、ご希望日の7日前までにお申込みいただくとともに、コンセプトがわかる資料(ポンチ絵等でも可)をconsultcredo◎md.tsukuba.ac.jp(◎を@に置き換えてください)宛にお送りください。 追って担当者より返信させていただきます。
プロトコルベースでのご相談
(一部有料)
- 臨床研究の要件解釈の妥当性確認
- デザイン・症例数・品質管理などへの助言
- 研究計画書及び同意説明文書の確認・助言
- 申請スケジュール確認 等
臨床研究の区分
※医薬品等:薬機法に規定される医薬品・医療機器・再生医療等製品
※未承認・適応外の再生医療(特定細胞加工物)は、再生医療等安全性確保法に基づく実施が求められています。
臨床研究の判定
※人を対象とする生命科学・医学研究に関する倫理指針に基づいて行われる研究