国際医療センターについて

センター部長ご挨拶

センター部長国際医療センターは、医師、看護師を含めた医療スタッフおよび医学生の国際交流の推進や外国人患者受入支援などの業務を通じて、本院の診療・教育の国際化推進を図ってまいりました。2016年12月にはJIH(ジャパンインターナショナルホスピタルズ)の推奨病院認証を、2019年4月にはJMIP(外国人患者受入れ医療機関認証制度)を受審するなど、国際医療サービス機能の改善に日々取り組んでおります。

国際色の強い筑波研究学園都市およびその周辺では外国人居住者も増加し、昨今の医療ツーリズムの発展によりインバウンドの外国人患者紹介も増え、特定機能病院である本院への国際的な医療ニーズはますます高まっております。こうしたニーズに的確に応えるべく、本センターは組織体制および外国人患者受入システムを今後も継続的に改善強化し、国際医療を担う医療者の育成にも努めてまいります。

これからも、Top Global Universityである筑波大学附属病院の代表として、地域に愛され世界的に認知されるハイスペックの国際医療センターを目指し、スタッフ一同精進してまいります。

  筑波大学附属病院国際医療センター部長(診療・国際担当副病院長)
 平松 祐司