国際部について

部長ご挨拶

センター部長筑波大学附属病院国際部の歩みは、2012年6月の国際連携推進室の設置に始まり、2016年4月の国際医療センターを経て、2024年4月より国際部(International Relations Office:IRO)として新たな体制へと発展してまいりました。

国際部では、海外からの医療者・研究者・臨床実習生の受け入れ支援、若手医師・本院職員および医学類生等の海外派遣支援、海外医療機関との連携推進に加え、本院を受診される外国人患者さんに対する医療サービス環境の向上に取り組んでおります。

国際交流を通じて、当院の先進的な医療技術を国際的に共有・普及することは、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」に掲げられた非感染性疾患(生活習慣病やがん)による死亡率の低減に資する重要な活動です。さらに、こうした取り組みは、グローバルな視野を持つ医療人材の育成にもつながります。育成された人材が、本邦および各国においてリーダーシップを発揮し、地域を含めた医療・医学の発展を牽引していくことを期待しております。

また、研究学園都市であるつくば市は、人口に占める外国人住民の割合が高く、140を超える国・地域の方々が居住しています。本院を受診される外国人患者さんの国籍も100を超えており、多様な背景を持つ方々が安心して医療を受けられる環境の整備に日々努めております。

国際交流において私たちが取り組むべきは、文化や言語の壁にとどまらず、心の壁であると考えております。筑波大学建学の理念である「開かれた大学」、そして本院のスローガンである「Heartfelt Hospital」のもと、国際部の活動をさらに推進してまいります。

  筑波大学附属病院 国際部長
 市村 秀夫

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