ラオスの救急現場では、交通整理に木の枝が使われることがあります。
レスキュー隊の活動資金は個人や企業からの寄付に大きく依存しているため、物的・経済的な資源は常に不足しています。さらに隊員不足の場合は、現場で適切な交通整理が困難となり、二次災害の危険性も高まります。
このような状況下、利用可能な資源を効果的に有効活用しながら、レスキュー隊は日々、命を救うために尽力しています。