jpn eng lao lao

コンケン大学協力の下、ラオス3中央病院の医師、看護師を対象に特別講義を開催しました(第1回)

コンケン大学協力の下、ラオス3中央病院の医師、看護師を対象に特別講義を開催しました(第1回)(2022年02月17日)

2022年2月17日(木)、SAFERプロジェクトの対象である3中央病院(ミタパープ病院、セタティラート病院、マホソット病院)の医師、看護師を対象に特別講義を行いました。講義は救急医療サービス(EMS)に関する内容で、講師はタイ・コンケン大学の医師、看護師でした。

講義では、タイでのコロナ禍におけるEMSの現状を共有いただき、ラオス側からも多くの質疑があり、活発な意見交換が行われ、タイ・ラオス・日本の3者にとって実り多い時間となりました。

また同時に、タイ・ラオス・日本の三角協力は、今後も有効であることを再認識しました。タイ・コンケンとラオス・首都ビエンチャンは地理的にも非常に距離が近く、お互いに母語での会話が可能で、その点も三角協力を進める非常に大切な要素となっています。

※コンケン大学は本学協定校です。