8月6日(火)に、河北平安健康グループ董事長、並びに青島國金中医病院院長を始めとする中国からの来訪がありました。日本側同行者として今川医療福祉グループ会長を始めとする民間企業の関係者も来訪され、未来医工融合研究センター(CIME)とリハビリテーション部を見学されました。
まず未来医工融合研究センター(CIME)では、門根秀樹助教よりロボットスーツHALについての説明がありました。実際にHALを装着し、一つ一つの動作を体感し、感動されていました。また、ビデオによる事例の紹介では、具体的な治療成果を確認することができ、とても興味深い内容でした。
続いて羽田康司リハビリテーション部長より、リハビリテーションによる治療方法と成果についての説明がありました。実際のリハビリの様子や、装具加工室での治療用具の整備状況等について説明を受け、日々の業務にあたっているスタッフの苦労が伝わってきました。
見学された皆様は大変興味深く聞き入っており、終始和やかなムードで積極的な質問も飛び交いました。最後に感謝の意が先方より述べられました。