本院は、一般財団法人日本医療教育財団による「外国人患者受入れ医療機関認証制度（JMIP）」の認証を、令和元年９月６日付けで新たに取得しました。本認証制度は、外国人患者が安心・安全に医療サービスを受けられる体制が整備されているかどうかを、「受入れ対応」「患者サービス」「医療提供の運営」「組織体制と管理」「改善に向けた取り組み」の５つの視点から評価するものです。
全国で65番目、茨城県内では初の認証となります。国立大学附属病院としては、大阪大学、九州大学、岡山大学、北海道大学、神戸大学に続いて６番目の認証機関となります。
今後、２０２０年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるなど、益々外国人患者が増えることが予想されます。引き続き安心・安全な医療が提供できるよう、国際医療センターが中心となってさらなる環境整備を推進していく所存です。
