10月16日(水)に、内閣府 国際社会青年育成事業で招へいされた、リトアニア・ベトナム2か国青年16名および茨城県内のローカルユース等11名、随行者3名の合計30名が当院に来訪されました。
はじめに、当院国際医療センター・鈴木貴明センター副部長より本学および当院の概要説明がありました。青年からは、説明の途中にも質問が次々とあがり、当院での診療・研究の概要や医療教育システム・地域医療の現状等についての説明を、自国と比較しながら熱心に聞き入っていました。
次に、当院陽子線治療センター・榮武二教授より同センターにおける陽子線治療の概要や実績について説明がありました。陽子線治療は最先端医療として、各国青年には大変興味のある内容であり、次々と質問の手があがりました。
最後に両国の代表者からお礼の言葉が述べられ、訪問は終了しました。両国の青年たちにとって、日本の最先端医療の一部を垣間見れる貴重な体験となった様子で、今後も青年達による国際交流が期待される訪問でした。
榮教授による陽子線治療センター説明 国代表より記念品贈呈
ヘリポートにて記念撮影