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第1回 日伯オンラインセミナーを実施しました

第1回 日伯オンラインセミナーを実施しました

11月20日(金)、医学系棟483室にて、第1回日伯オンラインセミナーを開催しました。このセミナーは、筑波大学・筑波大学附属病院・サンタクルス病院・サンタクルス学術研究所の医師や研究者をオンラインでつなぎ、世界的規模で感染拡大するCovid-19に立ち向かうために各国のCovid-19診療状況及び取り組み事例の発表や、今後の共同研究を見据えての各部門からの研究発表で構成されており、JST補助事業のさくらサイエンスプランのオンライン交流2020としても採択されています。
鈴木貴明国際医療センター副部長の進行により、大根田修 本学国際室長(本学執行役員)の挨拶で始まりました。続いてブラジル側より、石川レナト サンタクルス病院理事長と楠彰 在サンパウロ総領事代理のご挨拶をいただきました。
その後、筑波大学附属病院からの話題提供として、平松祐司 副病院長(診療・国際)より本院におけるCovid-19診療の取り組みについて事例発表があり、次に、小田竜也 消化器外科診療科長より「局所進行膵癌に対する3集学治療(温熱・陽子線・化学療法)」の講演がありました。
さらに、ブラジル側からの話題提供として、長谷川レナト 技術医長よりサンタクルス病院におけるCovid-19診療と取り組みについて、次に、又吉スザナ サンタクルス病院眼科医師から成人涙管閉塞症について、さらに、木村ルイス サンタクルス学術研究所理事からは今後の共同研究に向けて学術研究所の協力体制等に関する講演がそれぞれありました。
最後の質疑応答では、サンタクルス病院にて研修留学をされた星崇仁 本院眼科医師(医学医療系講師)や、さくらサイエンスプランの研修生として本院に研修派遣されたサンタクルス病院の医師たちから相互に活発に質問があり、お互いに久しぶりの親交を楽しむ和やかな時間にもなりました。
コロナ禍で現実的に直接交流が叶わない現在でも、このような形式で相互交流が実施され、今後の共同研究の発展的可能性を見出す機会にもつながる、大変有意義なセミナーとなりました。
今年度内には第2回目の開催も予定されています。
各機関のさらなる相互交流と共同研究への発展が大きく期待されます。

なお、登壇者の講演については、下記より動画でも視聴することができます。
https://xaan.md.tsukuba.ac.jp/Mediasite/Play/3bc2ffc9dcbc487d964afb044518f24f1d 

平松祐司 副病院長による講演
中央:平松祐司 副病院長による講演


右から2人目:小田竜也 消化器外科診療科長による講演