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検体検査部門 <定性検査>

尿定性検査

試験項目 結果の解釈
タンパク質
(高濃度域)
30mg/dl以上あると陽性となる。
正常尿でも蛋白は排泄されるが、1日総蛋白で150mg以下(15mg/dl以下)である。
腎臓に異常がなくても、激しい運動、発熱、入浴などの機能性蛋白や起立性蛋白によって一時的に検出されることがある。
蛋白尿はほとんどの腎疾患にみられます。
腎性蛋白尿には糸球体障害によるものと、尿細管障害によるものがある。
タンパク質
(低濃度域)
(アルブミン)
8mg/dl以上で陽性となる。健康人でも0.5~2.0mg/dlのアルブミンが尿中に存在する。
クレアチニン 正常尿中に常に排泄される。
筋肉中のクレアチンの代謝産物であり、その増減は水分や食餌に関係なくほぼ一定である。
蛋白/
クレアチニン比
尿中の蛋白やアルブミンの濃度は尿の濃縮や希釈により異なるため、クレアチニンによって補正することで尿の希釈による偽陰性、尿の濃縮による偽陽性を少なくする。
潜血 血尿、ヘモグロビン尿、ミオグロビン尿のいずれも陽性反応を呈します。血尿とは尿中に赤血球が認められ、腎障害・尿路からの出血による(尿路の炎症・結石・腫瘍など)。ヘモグロビン尿とは、血管内での溶血が原因である。ミオグロビン尿とは、筋肉疾患・外傷による筋肉の損傷による。
白血球 正常尿では陰性である。腎・尿路系に炎症があると陽性となる。
また細菌などによる尿路感染症で陽性となる。
亜硝酸塩 正常尿では陰性である。腎・尿路系の細菌感染で陽性となる。
細菌が硝酸塩を還元し亜硝酸塩に変えるためである。ただし、細菌の種類によっては硝酸塩を還元しないものもいて、この場合は陰性となる
ブドウ糖 正常尿中にも微量に存在するが、通常の検査では検出されない。
糖代謝異常によって血糖値が上昇した時、または腎臓の糖排出閾が低下した場合に陽性になる。
ケトン体 正常尿で1日40~50mg程度は排泄されるが、通常の検査法では検出されない。糖・脂質代謝異常によるケトアシドーシスの場合、血中ケトン体が増加し尿中に多量に排泄される。
重症糖尿病・飢餓・嘔吐・下痢・脱水・妊娠悪阻・甲状腺中毒症などで陽性になる。
pH 正常尿では4.6~8.0の間であり、食物の影響で変動する。
細菌尿では、尿素の分解によりアンモニアを形成してアルカリ性になる。
尿を長時間放置するとアルカリ性になるのはこの為である。
ビリルビン 通常は検出されない。黄疸の診断・経過判定に用いる。閉塞性黄疸・肝細胞性黄疸で直接ビリルビンが血中で2.0~3.0mg/dl以上の時に尿中に排泄される。溶血性黄疸での間接ビリルビンは腎を通過しないので尿中にはでない。
ウロビリノーゲン 腸管内で細菌の還元作用によってビリルビンから生成される。
溶血性黄疸のとき胆汁中のビリルビンが増加して、腸管内で生成されるウロビリノーゲンが増加し、尿中に排泄される量も増す。
正常尿では0.1~1.0Ehrlich単位/dlが検出される。2Ehrlich単位/dl以上の場合は異常である。
色調 通常は淡黄色~暗黄色である。薬剤の影響も受ける。
無色の場合、糖尿病・尿崩症・萎縮腎・嚢胞腎など。
赤色の場合、血尿・ミオグロビン・ポルフィリンなど。
濃い黄褐色の場合、ビリルビン。
褐黒色の場合、メトヘモグロビン・アルカプトンなど。
比重 尿浸透圧の代わりに、尿の濃縮・希釈の状態の判定に代用する。
正常尿では、1.015前後である。
1.001~1.010は低比重尿であり、水分多量摂取・利尿剤投与・尿崩症など。
1.025~1.030またはそれ以上は高比重尿であり、脱水症・水および電解質平衡異常の可能性がある。
混濁 赤血球・白血球・細菌・結晶などにより混濁する。
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