当院呼吸器外科の佐藤幸夫教授らが開発中の「超小型嗅覚センサーを用いて呼気で肺がんを識別する」というシステムの研究が、日本経済新聞社(5月21日朝刊)で紹介されました。開発が進めば、病気の早期発見や効果的な治療に役立ち、放射線を使う方法に比べて、体への負担も軽くできるということです。
【日本経済新聞】筑波大学、超小型嗅覚センサーで肺がん識別 システム開発にめど