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【お知らせ】ファシリティドッグ導入に向けた取り組みについて

【お知らせ】ファシリティドッグ導入に向けた取り組みについて

筑波大学附属病院より ―大切なお知らせー

ファシリティドッグ導入に向けた取り組みについて

筑波大学附属病院では、小児医療のさらなる質の向上と、こどもたちが安心して治療に向き合える療養環境づくりを目指し、「ホスピタル・ファシリティドッグ®(以下ファシリティドッグ)の導入に向けた取り組みを進めています。国立大学では全国で初めての試みとなります。

私たちは、2027年4月の導入を目標に準備を進めており、ファシリティドッグとともに、こどもたちのこころに寄り添う医療の実現をめざしています。

 

ファシリティドッグとは🐶

ファシリティドッグは、医療施設などで活動するために特別なトレーニングを受けた犬です。同じく専門的な研修を受けたハンドラー(医療スタッフ)と常にペアを組み、治療や検査、リハビリなどの場面でこどもたちに寄り添いながら活動します。

 

わたしたちが目指すこと

がんや重い病気と向き合い、長い入院生活を送るこどもたちにとって、治療は大きな不安や痛みを伴います。わたしたちは、そうしたこどもたちに少しでも笑顔と安心を届けたいと考えています。

この取り組みを通じて、こどもたちが笑顔で過ごせる時間が増え、未来に希望を持てるよう、病院職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。

※本事業は特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズとの協働で実施しています。

https://sokids.org/ja/) 

 

主な活動内容🐾

・採血や点滴ルート確保の際の寄り添い     ・手術室への移動の付き添い

・麻酔導入までの付き添い           ・骨髄穿刺や脊椎穿刺等処置の付き添い

・リハビリテーションの応援          ・放射線治療等の付き添い

・薬が飲めない、食事が進まないこどもの応援  ・終末期の緩和ケア

 

国立成育医療研究センターで活動するマサ

点滴サポート

鎮静サポート

 

神奈川県立こども医療センターで活動するアニー

放射線治療付き添い

 

静岡県立こども病院で活動するタイ

リハビリへの同伴

 

活動の様子 都立小児総合医療センターで活躍するアイビー

2025都立小児総合医療センターめざまし8動画

https://youtu.be/tJpOmq1vuTw?si=7mO9GQO4pU5huZQ5

2023 難病の子を支えるワンコ。東京の病院で初めて導入されたファシリティ・ドッグの1年間

https://www.youtube.com/watch?v=FDGZo5budU4

 

【事業に関するお問い合わせ先】

ファシリティドッグ事業担当 

TEL : 029-853-3800

E-MAIL : facilitydog.hosp*un.tsukuba.ac.jp (*を@に置き換えてください)

 

 

ご寄附について

筑波大学附属病院は、最新の医療技術の提供だけでなく、「心のケア」も医療の大切な一部であると考えています。ファシリティドッグの活動がより多くのこどもたちに届くよう、この取り組みの継続には皆さまからの温かいご支援が欠かせません。活動にご賛同いただけましたら、ご支援のご検討をいただけますと幸いです。

2026年3月には、クラウドファンディングによる寄附募集も予定しております。

 

【ご寄附問い合わせ先】

筑波大学附属病院寄附金事務局(経営戦略課内)

〒305-8576 茨城県つくば市天久保2丁目1番地1

E-MAIL : hosp.tsukuba.kifu*un.tsukuba.ac.jp (*を@に置き換えてください)

TEL : 029-853-3538(受付時間:平日 8:30~17:15)