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筑波大学附属病院看護部

 
つくばナースの仕事

各病棟紹介
先進医療に携わり「臨床」「研究」「教育」の役割を担う大学病院ならではの幅広い診療科。あなたはどの職場で活躍しますか。

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2024年1月 現在

 



補足

  • MFICU(Maternal Fetal Intensive Care Unit:母体胎児集中治療室)
  • TBC(つくば市バースセンター)
  • NICU(Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療室)
  • GCU(Growing Care Unit:新生児回復治療室)
  • HCU(High Care Unit:高度治療室)
  • 成人ICU(Intensive Care Unit:集中治療室)
  • 小児ICU(Pediatric Intensive Care Unit)
  • SCU(Stroke Care Unit:脳卒中ケアユニット)

病棟紹介

救急外来

救急外来 救急外来

高度救命救急センターである救急外来は、高度な医療を必要とする小児から高齢者まで幅広い年齢層の患者受け入れを他職種と協働しながら救急チームで行っています。幅広い知識と瞬時の判断力や対応力が必要なため、学習会やシミュレーションを通して学びを深めたり、患者・家族への心理的、社会的な配慮をしながら質の高い看護の提供ができるようチームワークを大切に日々取り組んでいます。

病棟紹介

HCU(High Care Unit:高度治療室)

HCU HCU

一般病棟と集中治療室の中間的な役割を持っています。主に侵襲の大きい術後の患者さんや院内で状態が悪化した患者さんが入室します。入室する患者さんの疾患は多岐にわたり、またモニターや様々な医療機器の管理を行うため幅広い知識が必要ですが、病棟内での勉強会やシミュレーションを通してみんなで学んでいます。日々の患者さんの出入りが多く、めまぐるしい毎日です。しかしチームワークを発揮し、1日でも早く患者さんが一般病棟へ移動できるよう、スタッフみんなで協力して看護を行っています。

病棟紹介

成人ICU(Intensive Care Unit:集中治療室)

成人ICU 成人ICU

県内唯一の特定機能病院、また高度救命救急センターを掲げる当院のICUは専門領域ごとに細分化しているのではなく、全ての領域を担っているため、重症かつ高度医療を要する患者が外科系・内科系問わず入室します。多職種と連携しながら、患者さんの1日も早い回復を目指して早期離床を進めており、鎮静深度の調整や苦痛緩和、リハビリテーションなどの治療・看護を行っています。専門的で質の高い看護が提供できるように勉強会を重ね、スキルの向上に努めています。また、入院する患者さんは重篤な状態であることが多く、治療を最優先するとともに不安を抱える患者さん・ご家族の思いに寄り添い、誠実に対応することを大切にしています。

病棟紹介

小児ICU(Pediatric Intensive Care Unit)

小児ICU 小児ICU

PICUは、0歳から14歳までの子どものための集中治療室です。術後の管理、救急搬送され緊急入院した子ども、院内で急変した子どもの全身管理を行っています。病床数は8床で、仕事と家庭を両立しているスタッフも多く勤務しています。人工呼吸器をはじめ、ECMOやCHDFなど最新の医療機器を扱い、高度な医療を提供すると同時に、子どもへのプリパレーションや日常生活上でのリハビリなど細やかな看護を提供しています。常にこどもの成長発達を意識し、子ども達とご家族が安心して治療が受けられるよう、医師、看護師、理学療法士、臨床工学技士など、多職種がそれぞれの専門性を発揮しながら連携し、チーム医療を行っています。

病棟紹介

第1手術室

第1手術室 第1手術室

最先端手術・高難度手術を含む様々な手術が年間1万件を超えて行われています。新人研修では基本的な手術室での看護技術の研修を受けた後、段階的に手術領域で必要な知識や看護技術を先輩と共に学びながら経験し、自立までの成長をサポートしています。看護としては、患者さんにとって安全・安心な医療の提供に向けて、術前外来より情報を得て必要なオリエンテーションを行い、患者さんと一緒に手術の準備を進めています。手術はチームワークが重要です。常に多職種と協力し手術が円滑に進むように看護の力を発揮しています。

病棟紹介

産科・TBC(つくば市バースセンター)

産科・TBC

私たち助産師は、安全・安楽なお産をめざして、母子に寄り添うことを大切にしています。年間1000件を超える分娩数、年間100件の母体搬送の受け入れなど、昼夜を問わずにフル回転ですが、赤ちゃんと一緒に笑顔で退院するご家族を見送ることは助産師としての喜びにつながっています。TBCは専属の助産師が中心となり、妊娠期から産褥期までケアする院内助産システムです。妊娠期から共に歩んできた中での赤ちゃんの誕生の瞬間は、大きな喜びと感動で胸がいっぱいになります。この感動を忘れずに、日々自己研鑽を積んでいます。

病棟紹介

MFICU(Maternal Fetal Intensive Care Unit:母体胎児集中治療室)

MFICU MFICU

MFICUは妊婦さんの集中治療室です。切迫早産や妊娠に伴う様々な合併症がある妊婦さん、胎児疾患を抱えている妊婦さん達が入院してきます。妊婦さん達は、無事出産に至るまで沢山の不安を抱えながら入院生活を過ごしています。私たち助産師は、リスクのある妊婦さんたちの変化を逃さぬよう細やかなケアを行いながら、妊婦さん達に寄り添い、少しでも入院生活の負担や出産に対する不安が軽減するように日々関わっています。 また、様々な状況でも対応できるようにMFICU・産科病棟・TBCの産科チームで高い医療水準が提供できるよう日々研鑽しています。

病棟紹介

NICU(Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療室)

NICU

NICU病棟は新生児集中治療病棟です。出生直後からの赤ちゃんが入院しています。胎児期からフォローされている先天性心疾患や外科疾患、出生後に集中治療を必要とする早産や極低出生体重児が入院します。ディベロップメンタルケアに力を入れ、赤ちゃんの環境調整に配慮しています。お母さんと離れて頑張っている赤ちゃんのために日々、医師・看護師が力を合わせて取り組んでいます。

病棟紹介

GCU(Growing Care Unit:新生児回復治療室)

GCU

NICUでの治療を終え状態が安定し、引き続き治療が必要な赤ちゃんや、35週未満での出生または、体重が2000g未満の低出生体重の赤ちゃんが入院しています。多職種協働で赤ちゃんの良好な成長・発達が育まれるようサポートしています。さらに退院に向けては、小児外来との連携や地域連携により、安心して自宅での育児ができるように調整し、生活者目線での退院指導を心がけています。

病棟紹介

無菌病棟 血液内科

無菌病棟 血液内科 無菌病棟 血液内科

白血病やリンパ腫といった血液疾患に対して化学療法や造血幹細胞移植といった治療を行っています。主に、抗がん剤や輸血をはじめとした点滴の管理を行い、安全に治療が遂行されるよう医師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士、ソーシャルワーカーと連携し医療・看護を提供しています。また、移植後のフォローアップも行っており、入院中だけではなく退院後の生活も踏まえた看護を行っています。

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小児総合医療センター

小児総合医療センター 小児総合医療センター

新生児期から青年期までの幅広い年齢の子どもたちが、内科・外科問わず入院しています。長期的な入院が必要な場合も多く、治療を行いながらも子どもたちの成長発達を支援できるよう多職種で協働し遊びや季節のイベントなどを取り入れ入院生活を支援していきます。一緒に治療をサポートしてくださるご家族の皆様へも寄り添い、安心して治療が受けられる環境調整を心がけています。

病棟紹介

神経内科/血液内科/循環器内科/小児外科/膠原病・リウマチ・アレルギー内科

神経内科/血液内科/循環器内科/小児外科/膠原病・リウマチ・アレルギー内科

主に神経内科の患者さんが入院しています。神経内科の病気は他覚的にはわかりにくい症状の患者さんが多いので、よく症状をお聞きしたり、日常生活の様子を観察したりして、治療や精密検査が円滑に行われるように関わっています。難病を抱えながら生活していく方、治療のために定期的に入院が必要な方、日常生活で介助が必要な方が多いのが特徴です。また、病名告知後の精神面のサポートを大切にしています。そのため多職種と連携をとり、症状や気持ちに合わせながら患者さんに寄り添った看護の提供を心掛けています。

病棟紹介

整形外科/救急・集中治療科/感染症科

整形外科/救急・集中治療科/感染症科 整形外科/救急・集中治療科/感染症科

整形外科、感染症科、救急・集中治療科の病棟です。整形外科では主に手術を目的とする患者さんが多く、周手術期の患者ケアを行っています。医師・PTと協働し患者さんの退院後の生活を見据え、個別性に合わせたリハビリテーションを行い、ソーシャルワーカーとも連携を図り、1日でも早く退院出来る様、取り組んでいます。感染症科では様々な感染症治療が必要な患者さんを受け入れています。個室隔離や防護服着用など感染対策を確立させ、院内感染予防に努めています。

病棟紹介

腎臓内科/皮膚科/形成外科

腎臓内科/皮膚科/形成外科 腎臓内科/皮膚科/形成外科

手術(シャント造設、皮膚腫瘍切除、乳房再建など)や、がん薬物療法・ステロイド療法などの点滴や内服での治療、腎生検やアレルギー試験などの診断に向けての検査など、外科・内科両方の治療や看護を実践できる病棟です。形成外科の治療と腎臓内科の治療を同時に受けていたり、腎臓内科の治療と皮膚科の治療も受けていたりと、この3科は密接に関わりあっています。血液透析や腹膜透析などの腎代替療法の導入による生活の変化や、四肢機能障害によるADL低下、容姿の変化、機能障害など精神的に辛い状況の方もいます。患者さん・ご家族が思い描いている生活や生き方に思いをはせ、心に寄り添った深い看護の提供に取り組んでいます。

病棟紹介

消化器外科/脳神経外科/脳卒中科

消化器外科/脳神経外科/脳卒中科 消化器外科/脳神経外科/脳卒中科

消化器外科、脳神経外科・脳卒中科の患者さんが入院されています。消化器外科では、悪性腫瘍に対する化学療法後の手術や人工肛門(ストーマ)を造設される患者さんが多くいます。退院後も、患者さん・ご家族が安心して生活や社会復帰が出来るよう生活指導やストーマケアなど個別性のある指導を心掛けています。脳神経外科、脳卒中科では、脳腫瘍に対する手術、カテーテル検査、放射線治療を受ける患者さんがいます。手術後、自分たちの関わりによって患者さんの意識や身体状況が改善していく様子を身近に感じることができます。また、多職種と連携を取り、より良い看護に取り組んでいます。

病棟紹介

耳鼻咽喉科/呼吸器外科/救急・集中治療科

耳鼻咽喉科/呼吸器外科/救急・集中治療科 耳鼻咽喉科/呼吸器外科/救急・集中治療科

呼吸器外科、耳鼻咽喉科、救急・集中治療科の病棟です。手術がメインですが、それだけでなく化学療法、放射線療法や緩和ケアを受けられる方も入院しており、個々のニーズに合わせた看護を提供できるよう努めています。自宅で医療的ケアを継続する方もいるため、患者さん本人やご家族に医療的手技や退院後の生活の指導なども行っています。救急・集中治療科ではさまざまな疾患の内科的・外科的治療が施されます。変化にいち早く気づき、対応できるよう日々の観察に力を入れています。突然の入院生活による不安や社会的な問題に早期に介入できるよう多職種と連携し社会復帰に向けてリハビリや退院支援を実施しています。

病棟紹介

泌尿器科/整形外科/歯科・口腔外科

泌尿器科/整形外科/歯科・口腔外科

手術だけにとどまらず、化学療法や放射線療法、緩和ケアなど多岐にわたる治療を行っています。病棟のスタッフだけではなく、リハビリチームや緩和ケアチーム、MSW(メディカルソーシャルワーカー)と密に連携をとり、早期の社会復帰や苦痛の緩和に努めています。また、継続看護にも力を入れており、外来看護師と情報を共有し、退院したあとも継続して看護ケアが受けられるように介入しています。患者さんが安心して療養できるようチーム医療を大切に日々取り組んでいます。

病棟紹介

循環器内科/心臓血管外科/救急・集中治療科

循環器内科/心臓血管外科/救急・集中治療科

循環器内科・心臓血管外科の病棟です。心臓カテーテル治療や開心術前・後の管理と看護を実践しています。 致死的な不整脈の発生リスクも高く、心電図波形の観察と異常時の迅速な対応が必要とされます。また、高齢化が進み心不全患者が増加する中、心不全指導と退院支援にも力を入れています。急性期から慢性期の各ステージに合わせて、医師・SW・心臓リハビリテーションチームと連携し、お互いの専門性を発揮したチーム医療を提供しています。

病棟紹介

脳神経外科/脳卒中科/救急・集中治療科/SCU

脳神経外科/脳卒中科/救急・集中治療科/SCU

脳神経外科・脳卒中科、救急・集中治療科の病棟です。2018年より病棟内にSCUを6床有し、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血等の急性期の患者さんを受け入れています。脳腫瘍の術前・術後の看護、放射腺治療や化学療法の看護を行っています。てんかんセンターを有しており、ビデオ脳波検査という特殊な検査も行っています。障害を持ちながらも、元の生活に戻れるよう多職種が連携しチーム医療を行っています。ICUやHCUを経て移動してくる患者さんも多い病棟ですが、チーム力を大切にし熱い情熱と冷静な判断、丁寧な対応を心がけています。患者さんの回復する過程を支援できることが私たちの励みとなっています。

病棟紹介

女性専用病棟 婦人科/乳腺・甲状腺・内分泌外科

女性専用病棟 婦人科/乳腺・甲状腺・内分泌外科

主に婦人科および乳腺甲状腺外科の女性患者さんが入院されています。手術のみならず化学療法、放射線療法、緩和ケア、不妊治療と多岐にわたって治療を行っています。年齢層も幅広くライフステージを捉えつつ、疾患による喪失感や不安に寄り添うことが大切となります。また急性期から終末期まで病期に適したケアを必要としている方が多いため、それぞれの疾患や個別性に沿った看護を提供しています。患者さん・ご家族と共に多職種と連携し、専門性を発揮したチーム医療の提供を心掛けながら看護に取り組んでいます。

病棟紹介

ビジネス病棟 特別室/放射線腫瘍科/乳腺・甲状腺・内分泌外科/泌尿器科

ビジネス病棟 特別室/放射線腫瘍科/乳腺・甲状腺・内分泌外科/泌尿器科 ビジネス病棟 特別室/放射線腫瘍科/乳腺・甲状腺・内分泌外科/泌尿器科

陽子線・放射線治療は侵襲の少ない治療としてさらに発展が期待される分野ですが皮膚へのダメージがあります。看護師は、最小限の苦痛で治療を完遂できるよう、予防的な皮膚ケアの実践に取り組んでいます。すべての患者さんが安全・安楽そして快適に療養できるよう、私たちは幅広い知識の習得と心配りに努めています。温かい看護を提供するため、患者さんのみならず仲間を大切に、熱い気持ちで穏やかに看護に取り組んでいます。

病棟紹介

精神神経科

精神神経科

精神神経科では、主に電気痙攣療法や、認知症の精査、摂食障害の患者さんの治療などを行っています。患者さんの年齢層は10代から80代まで幅広く入院されています。表出の少ない患者さんが、看護師との関わりを通して、表現する力を身につけたり、適切なコーピングを獲得して社会生活に復帰する姿にやりがいを感じます。また、勉強会や事例検討会なども積極的に行っており、チームみんなで協力しながら、よりよい看護が提供できるよう頑張っています。

病棟紹介

呼吸器内科/循環器内科

呼吸器内科/循環器内科 呼吸器内科/循環器内科

呼吸器内科と循環器内科の病棟です。主に気管支鏡・カテーテル検査・カテーテル治療の短期入院、また心不全治療・ペースメーカー挿入・化学療法・酸素療法・終末期などの長期入院を必要とする、亜急性期〜終末期の看護を行っています。病床回転が早く慌ただしくもありますが、先進治療に対する学びを続けながら、接遇と医療安全を保持すべく声を掛け合いながら日々取り組んでいます。一方で終末期患者さんへの関わりは、より家族と過ごす時間がもてるよう調整しそれぞれの立場の想いを尊重し、最期まで大切にしたいことは何かを模索し共有しながら、尊厳のある看取りとなるよう努めています。

病棟紹介

消化器内科/消化器外科

消化器内科/消化器外科 消化器内科/消化器外科

消化器内科、消化器外科の病棟です。疾患の告知から、外科的手術、内科的治療、化学療法、そしてターミナルケアまで、幅広く看護を提供しています。内視鏡治療や手術の件数も多いですが、その中でも患者さんに寄り添い、安心安楽な入院生活を送っていただけるよう支援しています。入退院を繰り返しながら治療を受ける方や、退院支援を必要とする方も多いため、外来や多職種と連携しながら、質の高い看護を提供できるよう取り組んでいます。スタッフ同士のコミュニケーションも大切にしており、日々みんなで協力し合いながら、忙しい中でも楽しく働くことができています。

病棟紹介

膠原病・リウマチ・アレルギー内科/内分泌・代謝・糖尿病内科

膠原病・リウマチ・アレルギー内科/内分泌・代謝・糖尿病内科 膠原病・リウマチ・アレルギー内科/内分泌・代謝・糖尿病内科

内分泌代謝・糖尿病内科と膠原病・リウマチ・アレルギー内科の病棟です。慢性疾患の患者さんは一生涯病気と付き合っていくため、ご自身で病気の管理ができるよう支援しています。ご本人の意向・気持ちに寄り添い、ご家族の支援体制を確認し、安心して自宅で過ごせるよう、退院に向けたサービスの導入・地域との連携にも力を入れています。病棟看護師は、患者さんが安心して入院生活を送ることができるように、身の回りの環境を整え、笑顔で速やかな対応を心がけています。

病棟紹介

眼科/消化器内科

眼科/消化器内科 眼科/消化器内科

眼科の患者さんは手術を目的として短期間入院される方が多いため安全かつ円滑に治療が出来るよう努めています。中には長期的な点滴治療など専門的な治療が必要な方もいるため、患者さんのニーズに合った看護を提供しています。消化器内科の患者さんは内視鏡治療や化学療法、緩和治療まで、病状に応じて幅広く看護を提供しています。患者さん一人ひとりが自宅での生活に近い入院生活を送ることが出来るよう、患者さんの「その人らしさ」を大切にした関わりを心がけています。

病棟紹介

看護部

看護部/看護部 看護部/看護部

看護部は看護部管理室、看護部支援室、看護部事務室から構成されており、看護部支援室では、看護部の教育支援と総合人材支援を行っています。教育支援では、新人教育・現任教育・臨地実習・研究支援、総合人材支援では、スペシャリストの活用と活動支援・ナースパートナーの支援・育児制度利用者の支援を行っています。個々のスタッフがそれぞれの目標に向かってやりがいをもって取り組むことが出来るよう、また看護師として成長し続けることが出来るよう支援しています。看護部が誰でも気軽に相談できる場所となるよう心掛けています。

病棟紹介

臨床医療管理部

臨床医療管理部

臨床医療管理部は、看護師、医師、薬剤師、臨床心理士がGRM(医療安全管理者)として活動しています。GRMは、附属病院長から委譲された権限に基づき、全病院的な安全管理業務や医療の質改善業務について、中心的かつ包括的に進める役割を担っています。具体的には、職員からのインシデントオカレンスレポートを確認し、医療事故を防止するための情報収集、分析、対策立案、フィードバック及び評価、医療安全マニュアルの作成・改定や指針の周知、教育・研修を企画・運営、重大な医療事故発生時の対応と調整等などです。

病棟紹介

感染管理部

感染管理部

医師・薬剤師・検査技師・看護師の多職種で構成されています。感染対策からゴミに関することまで守備範囲は広く、職種の特徴を活かし業務を遂行しています。看護師は感染管理部の中核をなしており、感染対策の指導・調査・教育・職業感染・環境整備などに従事しています。院内感染ゼロ、患者さんが安心した入院生活が送れることを目指して感染対策に取り組んでいます。

病棟紹介

総合がん診療センター

総合がん診療センター

総合がん診療センターでは、専門性を活かした院内外の活動を行っています。例えば、院内のがん薬物療法に関する会議やマニュアル作成に、医師をはじめとする多職種と協働し参画しています。また、茨城県内の医療者を対象とした教育活動や、がんゲノム医療・がん生殖医療など最先端のがん医療の実践と地域ネットワーク活動を行っています。このように多職種と広い活動範囲で活動していますが、最も大切にしているのは、がん患者さんに寄り添う看護実践です。がん患者さんは多くの困難を抱えていますが、ご家族や生きがいを大切にしながら、困難を乗り越える素晴らしい力を持っています。ひとりひとりへのがん看護、そして地域のがん医療の向上が、私たちの役割です。

病棟紹介

つくば臨床医学研究開発機構(T-CReDO)

T-CReDO

つくば臨床医学研究開発機構(T-CReDO)は、医療関係のseedsの実用化および臨床試験に関わる研究者や専門職の育成を目的として設立されました。その中で、看護師を含む他職種で構成されている臨床研究コーディネーター(CRC)は、依頼者と密なコミニュケーションを図り、多様化する臨床研究・治験が円滑に実施できるよう専門的な立場で被験者と研究者を支援する試験協力者の役割を担っています。

病棟紹介

医療連携患者相談センター

医療連携患者相談センター 医療連携患者相談センター

医療連携患者相談センターは、医師・看護師・社会福祉士・事務職員がお互いに協力、連携し活動しています。私たち看護師が主に関わる内容は、患者さん本人とご家族の意思決定支援と療養生活に対する支援です。安心して入院生活を送っていただき、病状が落ち着いた後は、病気や障害を抱えながらも、住み慣れた地域で「その人らしく」生活できることを目標に多職種で活動しています。

病棟紹介

緩和ケアセンター

緩和ケアセンター

緩和ケアチームは、医師、看護師、薬剤師など多職種で構成されているコンサルテーションチームで、診療科や病棟と協働しながら苦痛緩和のための治療やケアを行っています。 また、痛みや不安、経済的問題、生きている意味の喪失など、患者さんが抱えている苦しみは一人一人異なります。私たちは、病気だけでなくその人の人生にも着目したコミュニケーションを通して、患者さんやご家族の伴走者となり「その人らしく生きる」ことを支援しています。

病棟紹介

一般外来

一般外来 一般外来

特定機能病院として、外来医療の高度化、患者の高齢化・複雑化に対応して、安全を確保しつつ良質な看護の提供を行っています。病棟看護師と外来看護師の協働と一元化の体制を取っています。看護師は、診断及び治療プロセスや療養環境における意思決定支援、入院前から退院後の継続支援、在宅医療継続のための療養指導や地域関係者との連絡・調整などの役割を担っています。病気と上手くつきあいながら社会生活を送り、安心して療養できる環境調整を目指して実践に取り組んでいます。

病棟紹介

専門外来

病棟紹介

血管造影室

血管造影室 血管造影室

カテーテルを用いた検査や治療に対して、緊急を含め年間2300件以上に対応しています。主な診療科は、循環器内科、放射線診断・画像下治療科、脳卒中科、小児科、腎臓内科、救急科などが行っています。カテーテル治療においては、その進歩は目覚ましいものであり、高度最新医療に対し、多職種がチームとなり連携し、安全に行われるよう日々関わっています。

病棟紹介

外来化学療法室

外来化学療法室

外来化学療法室では、外来通院で抗がん剤治療を行う患者さんが1日約80名ほど利用されます。外来通院でがん治療を行うニーズは増えており、日常生活を送りながら治療を行うため患者指導が大切になります。医師や薬剤師といった多職種と連携し、患者さんの治療中の生活を多角的にサポートできるように看護を提供しています。

病棟紹介

第2手術室/内視鏡センター

第2手術室 第2手術室

第2手術室では眼科などの日帰り手術を含めた局所麻酔手術と、けやき手術室と協力しながら全身麻酔手術を実施しています。同じフロアー内にある内視鏡センターでは、消化器や呼吸器内視鏡での検査・治療を行っています。毎日多職種と共に専門的な知識や技術を学びながら、患者さんに満足して頂ける安全・安心な医療の提供に取り組んでいます。

病棟紹介

放射線治療

放射線治療ー 放射線治療

放射線治療は、がんの三大療法のひとつで、病巣に放射線をあてて、がん細胞の遺伝子に傷をつけ、がん細胞を消滅させる、小さくする治療法です。放射線治療機器の進歩により局所治療ができ、全身への有害事象は少なく、また臓器の機能や形を温存できることからQOLを高く保持できるという特徴があります。適応は、根治治療、術前・術後照射、緩和治療があり、疾患や病期、治療方針によって変わってきます。放射線治療棟では、X線の強度変調放射線治療(IMRT)、体幹部定位放射線治療(SBRT)、画像誘導放射線治療(IGRT)、温熱療法(ハイパーサーミア)、遠隔密封小線源療法などを提供しています。放射線治療棟看護師は、放射線治療を受ける患者さん・ご家族が、治療効果や治療計画を理解し、有害事象を予防・低減して治療完遂できるよう身体的・社会的・心理的側面の支援を日々提供しています。

病棟紹介

総合臨床教育センター

総合臨床教育センター 総合臨床教育センター

総合臨床教育センターは、教育について包括的なコーディネートを行うために設置されました。医師の生涯キャリアを支える一貫した臨床教育、チーム医療を支える多職種の教育などを行っています。その中で、看護師は「看護師特定行為研修」を担当しています。看護師特定行為研修制度とは、超高齢化社会に向け、今後の急性期医療から在宅医療等を支えていく看護師を養成することを目的にスタートした制度です。当院の看護師特定行為研修は、経験豊富な医師や特定行為を実践している修了生が指導を担い、充実した研修となっています。

病棟紹介

つくば予防医学研究センター

つくば予防医学研究センター つくば予防医学研究センター

つくば予防医学センターは、本院が有する最先端の医療機器と専門科の多職種連携により、生活習慣病、運動機能疾患およびがんなどを早期に発見し、治療介入するプログラムを開発・実行することで、健康長寿社会の実現に貢献するとともに、予防医学に関する研究および教育環境の整備を推進しています。豊富な知識と経験を有する看護師が、安心して満足した受診ができるよう看護を提供しています。


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先輩からのメッセージ

キャリアを築いている先輩達からのメッセージです。

私がナースを続ける理由

あの時があったから、今がある。私を支えた“ほっとストーリー”