私がナースを続ける理由 第24話
誰の心の中にも、ずっと大切にしたいストーリーがあります。今の自分を支えるストーリーをご紹介します。
相性ぴったりの同期がいるから
新人の頃は何もかもが初めてで、とにかく仕事を覚えるのに精いっぱい。なかなかうまくできず、「自分は看護師に向いていないのかも?」と悩んだこともありました。そんな私がいろんなことを乗り越えて今日まで来られたのは、なんでも話せる同期のおかげ。 コロナ禍になる前は、しょっちゅう集まっておしゃべりしたり、旅行やイベントに行ったり。仕事などで落ち込んだときは即LINE。アプリで仲間のシフトを共有してるので、「今日は空いてるな」と(笑)。コロナ禍になってからはオンライン飲み会で集まりました。言葉で言わなくても心が通じるから、本音が言えるし、親身になれる。仕事だからいろいろあるのは当たり前。でも、お互いに支え合える同期の存在が、毎日のエネルギーになっています。
		
	
	
- 第23話 自分を高めてくれる「学び」があるから
 - 第22話 その人の人生や人となりを考えるのが楽しい
 - 第21話 これからも「答え」を探し続けたいから
 - 第20話 明日の力をくれる「宝ものボックス」
 - 第19話 知れば知るほど奥が深いICU
 - 第18話 家族が気持ちを切り替えてくれる
 - 第17話 入院経験から生まれた、新たなやりがい
 - 第16話 病棟と外来で患者さんをサポートできる喜び
 - 第15話 毎日の積み重ねが道を拓く
 - 第14話 可能性を感じさせてくれる、熱い職場です
 - 第13話 支えながら、支えられながら
 - 第12話 私の声掛けで、ご家族に笑顔が生まれる瞬間が忘れられなくて
 - 第11話 その人の大切な瞬間に、これからもずっと寄り添いたい
 - 第10話 成長を支えたのは、幅広い経験と大きなやりがい
 - 第9話 「お母さんの仕事ってすごい!」が私の毎日のエネルギー
 - 第8話 子どもの「頑張る」を支えたい
 - 第7話 「ありがとう」のキャッチボール
 - 第6話 私を支えてくれるチームの絆
 - 第5話 高度な技術にも勝る、看護のぬくもり
 - 第4話 ドクターの評価は教育担当者の“通信簿”
 - 第3話 私を成長させてくれた、ご家族の苦悩
 - 第2話 私を支える1通の手紙
 - 第1話 患者さんの心を開く鍵は、「あきらめない」こと!
 


