良くある質問

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1治験を行うと、医療機関としてどのようなメリットがありますか?
2ネットワークの支援内容を教えてください。
3治験中に副作用による補償等が発生した場合の対応はどうなりますか?
1 治験を行うと、医療機関としてどのようなメリットがありますか?


治験を行うことにより、医療機関としては、以下のメリットが考えられます。
① 最先端の薬品・治療法の情報が得られ、先進的医療に携わるとともに患者さんのニーズに応えることができます。
② 医療の進歩に積極的に参加することができます。
③ 先進的医療を実施している病院であることを内外にアピールできます。
④ 病院スタッフとの連携・コミュニケーションを強化することができます。
⑤ 治験依頼者より支払われる治験費用は病院の収入源として期待できます。

2 ネットワークの支援内容を教えてください。


医療機関それぞれの治験実施体制に合わせて、以下の支援をいたします。
① 治験事務局業務の支援: 治験受託に係る業務を支援します。
② 中央IRBの提供: 院内にIRBを設置していない施設でも治験に参加することができます。
③ 情報共有: ネットワーク参加医療機関の間で情報共有ができます。
④ 治験実施時の緊急対応に関する支援: 被験者の緊急時の対応として、地域医療連携体制を整えます。
⑤ 治験の進捗管理: 治験開始後の進捗管理を行います。

3 治験中に副作用による補償等が発生した場合の対応はどうなりますか?


治験に参加したために被験者に健康被害が生じ、治験薬との因果関係が否定できない場合は、
治験依頼者(製薬会社)が治療費や検査費等を負担する補償を行います。