筑波大学附属病院は、高度な医療を提供するのみならず、研究機能も兼ね備えた医療機関です。日々の診療の中で得られた貴重なデータは、医療の発展のため各種研究領域にフィードバックされます。 研究に利用されている患者さんの情報については、患者さんの不利益にならないよう適切な取り扱いを行います。
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。 このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
審査番号 | 部門 | 研究課題名 |
H30-145 | 医療情報経営戦略部 | |
H30-187 | 医療情報経営戦略部 | 教育研究目的で共有可能な擬似患者データ-digital patient-の作成 |
R01-080 | 医療情報経営戦略部 | |
R01-123 | 医療情報経営戦略部 | |
R01-108 | 筑波大学医学医療系 講師 浜野淳 |
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R02-310 | 医療情報経営戦略部 | |
筑波大学附属病院 検査部 根本大輔 |
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筑波大学附属病院 検査部 渡邉真博 |
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筑波大学附属病院 検査部 後藤美紀 |