2023年(令和5年)7月21日、Juan Carlos Nakasone ペルー日系人協会(APJ)会長が、筑波大学附属病院を訪問されました。
APJと筑波大学とは、2019年(令和元年)に学術交流協定を締結しました。
本院では、2022年(令和3年)11月23日、ペルーの首都リマにある移住100周年病院(センテナリオ・ぺルアノ・ハポネサ病院)と学術交流協定を締結し、その際に、同院で開催された外科系セミナーに本院医師が登壇するなど、両機関の連携を深めました。さらにアメリカ大陸最古の大学であるサンマルコス大学の医学部において、本院医師が医学生に向けた講義を開くなど、以降、様々な分野での交流を深めています。
本日の懇談で、原 病院長とNakasone会長は、双方の医師、研究者、学生等の交流を密にしていきたいと話をされ、今後、ペルーそして同国を始めとするスペイン語圏の国々との連携強化につながることも期待されます。
(懇談の様子)
(Nakasone会長(左)と原 病院長(右)の記念撮影)