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附属病院 産科・婦人科医師、助産師及び上席医療コミュニケーター高橋助教「茨城放送」に出演

附属病院 産科・婦人科医師、助産師及び上席医療コミュニケーター高橋助教「茨城放送」に出演

筑波大学附属病院 上席医療コミュニケーター高橋吏良助教が「茨城放送」に出演しました。

メディア名:Lucky FM 茨城放送
番組名:CONNECT内「ニュースなニューズ」
放送日時:11月14日(木)17時30分

内容
 本学が有する知見や取り組みを発信しています。今回は、筑波大学附属病院産科・婦人科での最先端医療の現状と女性へのトータルケアの取り組みについてのご紹介です。
1)女性医師たちの啓発活動
11月3日4日に行われた筑波大学学園祭で、附属病院 産科・婦人科の女性医師たちが中心となり、「ふらっと さんふじんか」というブースを企画出店しました。若い世代の女性に、妊娠や女性にまつわる正しい知識や情報を提供して、必要な際には早期受診してもらうことを目的にしています。普段なかなか相談しにくい疑問に、医師が直接、無料でお答えするというものです。(インタビュー:西田恵子講師)
2)最先端不妊治療
附属病院では、一般的な体外受精やホルモン療法に加え、合併症があるなどハイリスクのケースにも対応できる総合的な医療体制が整えられています。特に不妊治療においては、「がん生殖医療」や「生殖外科治療」などに力を入れています。例えば、子宮腺筋症の患者さんに対しては妊娠することができる可能性を残すために、子宮の腫瘍を病気の部分だけ取り除くという手術を行っています。(インタビュー:川崎彰子准教授、板垣博也講師)
3)つくば市バースセンターでの取り組み
つくば市バースセンターは、妊産婦の方々が主体的に妊娠や出産、育児に臨めるように助産師がサポートする、筑波大学附属病院にある院内助産システムです。お産のリスクが少ない方が対象ですが、一般的な院内助産とは違って出産には必ず医師が立ち会い、助産師と連携することで、より安全で安心な環境で出産できます。入院中はLDRという、同じ個室でお産から回復期間まで快適に過ごせ、立ち合い出産も可能です。(インタビュー:石原雅美助産師)

 


     インタビューに応じる西田講師               産科・婦人科医師たち

       花田胚培養士と板垣講師               左から川崎准教授、板垣講師                 
     つくば市バースセンターのLDR室           医療機器について説明する石原助産師         

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