2024年4月から「医師の働き方改革」が始まりました
患者さんに安全で質の高い医療を提供し続けるために、医師が健康に働き続けることのできる環境を整備する取組です。
これまでの日本の医療は、医師の長時間労働によって支えられてきました。少子高齢化や医療の高度化に伴い、医師の負担はますます増えています。そこで、医師の労働時間に上限を設ける法律が2024年4月に施行されました。
医師の健康確保は、患者さんが受ける医療に繋がります。これからの医療を守っていけるよう、患者さんにもご協力いただくことがございます。どうぞご理解くださいますようお願いいたします。
厚生労働省「医師の働き方改革」特設サイト（別サイトに移動します）
「医師の働き方改革」について詳しくお知りになりたい方は、特設サイトをご覧ください。
◎ 病状の説明や手術・処置の説明は、原則、平日8:30-17:15に行います
※緊急の場合は、この限りではありません｡
◎ 土日・祝日・夜間は、当番医が担当します
※必要に応じて主治医とも連携しながら、適切に診療を行います｡
◎ 救急診療の適切な利用をお願いします
救急診療は、症状が重く、緊急性の高い場合に行います。可能な限り診療時間内の受診をお願いいたします。
※緊急の場合は、この限りではありません｡
◎ 診断・緊急度・重症度評価に合わせて、転医していただきます
当院は、高度な医療の提供を担う「特定機能病院」です。診断がつき、緊急度・重症度が確定した場合には、病状に合わせた適切な病院に転医していただきます。
再び高度な医療が必要となったときは、当院でも治療可能ですので、ご安心ください。
