診療案内
パーキンソン病は「手の震え」「動作緩慢」「歩行障害」などの症状が現れます。かつては神経難病の代表として、「不治の病」「寝たきりになる」などといわれ暗いイメージがありました。しかし今日では様々の治療薬が開発され、治療効果ははるかに改善しました。実際に、治療を続けながら社会や家庭で活躍している患者さんがたくさんいます。パーキンソン病外来は正確な診断を重視します。そのために一人の専門医の判断だけではなく、最新鋭の画像診断装置を駆使する画像診断のエキスパートと協力して診療を進めます。パーキンソン病外来は「パーキンソン病かどうか」を診断するだけでは不足だと考えます。同じパーキンソン病でも、患者さん毎に特徴があります。この特徴をなるべく抽出し、それぞれの患者さんに最も適した治療をめざしています。パーキンソン病外来は欧米ですでに成果を上げている新しい治療薬を日本の患者さんたちにも早くお届けしたいと思います。この目的のために国内で実施される臨床試験に積極的に協力し、貢献したいと思っています。パーキンソン病外来は患者さんとの対話を重視します。担当医は日本神経学会のガイドラインはじめ、世界のエキスパートの意見を参照し、最良と思われる治療法を提案しますが、処方の前も処方の後も継続的に患者さんの意見を聞き、共同で次の作戦計画を立案します。
診療科
神経内科(脳神経内科診療グループ)
診療曜日等
水曜日 13:30~16:30
担当医
准教授 渡邊雅彦
診療予約に関して
筑波大学附属病院 予約センター 電話:029-853-3570(8:30~17:00)
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