筑波大学附属病院
筑波大学附属病院 総合臨床教育センター

専門研修

筑波大学附属病院は、
地域医療で活躍する医師から
世界の医療をリードする医師まで
幅広い分野で優秀な医師を育てます!!

1.34の専門分野にて一流の人材を育成します。

当院の専門研修プログラムは、34の養成コースすべてに修了基準が設けられており、各分野トップクラスの専門医を育成しています。
開院当初から診療講座制を廃止し、国立大学病院初のレジデント制度を導入。現在まで40年に渡り評価・改善の上発展させた研修体制に基づく充実した研修サポート体制が根付いており、総合臨床教育センターが臨床研修と同様に研修をきちんとサポートします。

2.幅広いキャリアアップに対応!充実した研修支援体制!

筑波大学には後期専門研修医の個々に応じた幅広いニーズにこたえるため、多彩なキャリアを支えるシステムがあります。全国有数の規模の教育センターの専任の医師や事務が研修を支えております。
また、キャリアプランに関する相談は随時個別に専任の医師が対応しています。

アカデミックレジデント制度
大学院進学とレジデント制度を併用し、学位と専門医の両方を効率的に取得できる制度です。

 

 

 

クリニカルフェロー制度
レジデント修了後も大学病院に残り、さらに高度な専門医療を研修できます。
レジデント→クリにカルフェロー→病院講師→・・・と継続したキャリアが開けています。

 

 

 

国際的に活躍する人材の育成(レジデント期間に海外研修が可能)
当院では、国際的に活躍する人材の育成を目的とし、外国人講師による英語版OSCE、国際学会で発表するためのセミナー、英語によるカンファレンス、留学生とのEnglish Café など、英語による医療研修を行っています。また、レジデント、クリニカルフェローの期間に海外研修(有給、滞在費・渡航費等も支給)を行うことが可能です。

 

 

女性医師キャリア支援制度
専門研修の約4割が女性であり、女性医師が安心して子育てと研修を両立できる制度が整備されています。平成20年度から開始し、毎年10~15 名程度がこのシステムで勤務しています。

 

 

 

3.他大学に類をみない充実した研修環境

生活環境

レジデント宿舎:2棟あり110室整備しています。

研修環境

全病棟に医師事務作業補助者(ドクターズ・クラーク)を導入:診断書等の文書作成補助、紹介や転院時の準備の補助、外来の診療支援などの業務を行い、医師の事務作業軽減を図っています。
レジデント秘書を配置:銀行、郵便局、市役所などで行う諸手続きの代行や郵便物の受け取りなど日常生活のサポートを行います。
レジデント診療協議会:各診療科のレジデントの代表から挙げられた病院業務などに関する要望を病院全体で審議し、待遇改善や研修環境改善に積極的に取り組んでいます。

処遇待遇

研修費(学会参加費など)の支給、当直体制の整備、分娩や手術の手当など継続的に医師の処遇改善に取り組んでいます。

4.高度急性期医療をさらに進化させた新病棟稼働!!

08-09ヘリポートs600床規模の高度急性期医療の機能を備えた新病棟が完成。平成25年1月から稼働しました。これによりさらに超急性期医療が強化されると共に、教育環境も大幅に改善されております。

19_MRI手術室(イメージ)s病院外観s

 

5.首都圏郊外型大学病院!都心まで45分!

  • つくば市は「住みよさランキング」で関東5位!
  • 20~40代の若い世代が多く、活気ある町です。
  • 秋葉原まで45分!大宮・船橋まで60分!と都市部への連結しています
北関東最大級のショッピングセンター「イーアスつくば」 緑豊かな研究学園都市 つくばエクスプレス(快速)で秋葉原から45分