膠原病リウマチアレルギー内科コース:スタッフ紹介
コース長
- 松本 功 Isao Matsumoto
- 教授
- 略歴
北海道大学医学部卒業
千葉大学大学院医学研究科内科学専攻博士(医学)
IGBMC研究所留学 (フランス)
Harvard大医学部留学(アメリカ)
筑波大学臨床医学系内科講師
科学技術振興機構さきがけ21研究員兼任
2008年1月~ 筑波大学医学医療系内科 准教授
2018年4月~ 筑波大学病院難病医療センター 副部長兼任
2022年2月~ 筑波大学医学医療系内科 教授医学博士
日本リウマチ学会 評議員・リウマチ専門医・指導医
日本リウマチ学会 関東支部運営委員
日本リウマチ財団登録医
日本内科学会 認定内科医・指導医
日本免疫学会 評議員
日本臨床免疫学会 理事・評議員
日本シェーグレン症候群学会 理事
- 研修医へのメッセージ
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膠原病・リウマチは、細胞や特有の分子、サイトカインをターゲットとした新しい免疫抑制薬や生物学的製剤の登場で、寛解及びその維持を目指す医療が展開できるようになりました。我々は、常に最新の治療体系を習得・実践し、かつ未来の病因解明を目指した研究と融合させ、全身を総合的に診療できる膠原病リウマチ内科を目指しています。皆様と一緒に診療できる日を心待ちにしています。
研修責任者
- 近藤 裕也 Yuya Kondo
- 講師
- 経歴
筑波大学医学専門学群卒
筑波大学大学院人間総合科学研究科疾患制御医学専攻臨床免疫学修了
博士(医学)
日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ学会 評議員・リウマチ専門医・指導医【専門分野】
関節リウマチ、全身性エリテマトーデスにおける病原性T細胞の同定とその制御
- 自己紹介及び研修医へメッセージ
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当科は、茨城県と近隣の各県を含めたエリアにおいて最大の膠原病、リウマチの専門診療科であり、当科の研修を通じて希少疾患を含め多彩な膠原病の症例を経験することが可能です。近年の膠原病診療に劇的な変化をもたらした生物学的製剤や、関節超音波検査、関節専用MRI検査といった検査方法などの最新の膠原病専門診療を経験することができますし、膠原病関連疾患が全身性疾患であることから内科医として必要な全身を診るための診療技術を習得することも可能です。また当科は、膠原病の基礎研究にも力を入れており、当科を研修した多くの方が大学院に進学し、将来の治療の進歩を目指して研究に励んでいます。
当科は、「膠原病の最新の専門診療を学びたい」「内科医としての全身を診るための診療技術を学びたい」「膠原病の研究に携わりたい」などの皆様の多様なニーズに応えられる指導体制をもっています。興味を持たれた方は、相談・見学等歓迎しておりますので、是非ご連絡ください。
指導医(准教授、講師、助教)
後藤 大輔 Daisuke Goto 茨城県地域臨床教育センター 准教授 |
【経歴】 |
千野 裕介 Yusuke Chino 水戸地域医療教育センター 講師 |
【経歴】 |
坪井 洋人 Hiroto Tsuboi 講師 |
【経歴】 |
萩原 晋也 Hagiwara Shinya 病院講師 |
【経歴】 |
柳下 瑞希 Yagishita Mizuki 病院助教 |
【経歴】 |
大山 綾子 Oyama Ayako 助教 |
【経歴】 |
本田 文香 Honda Fumika 助教 |
【経歴】 |